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人生日々挑戦
女性アナウンサー・「女子アナ」
2014年07月26日
テーマ:暮らし
津軽のシニアブロガーは、ブログを書くし、時には、川柳、俳句、短歌、五行歌、十行歌を詠んで楽しんでいる。
そして、五行歌、十行歌を詠む場合でも、五音からなる言葉と七音からなる言葉で綴ることにしている。
理由は、五音と七音からなる言葉は、いろいろ吟味される結果として、綺麗な日本語、美しい日本語であることが多いからだ。それと同時に、五七五は、音のリズムがいいからだ。
五七五、五七五七七の定型詩は、日本語のひらがな文化を具現化するものであり、1200年もの歴史を持つ。1200年もの歴史を持つに至ったのは、日本語の美しさと音のリズムの良さに根ざしているからであり、そこに普遍的な価値がある。
美しい日本語の語り手の代表としては、アナウンサーが位置付けられる。
そうした役割を担う職種としてアナウンサーを考える場合、男性アナウンサーには、総じて問題が少ない。
しかし、女性アナウンサーについてとなると、話が違ってくる。
女性アナウンサーに真っ先に求められるのは、「落ち着き」である。ニュースを伝える場合、朗読する場合、司会をする場合、インタビューする場合、番組紹介をする場合、などなど。騒がしいのは、御免だ。いかにも落ち着きがある感じがいい。それによって観る者、聴く者に安心感が湧くからである。
女性アナウンサーの「落ち着き」を裏付ける要素は、様々あるが、大事なのは、賢さと聡明さである。この場合、当然のことながら、ずる賢いのは駄目だ。
女性アナウンサーの「落ち着き」を云々する場合、いわゆる美人美人した風情である必要はない。まあ、普通に美人であってくれればいい。
先日、土曜日にNHKラジオ第2放送を聴いていたら、午後8:30〜9:00に「土曜日 カルチャーラジオ 漢詩をよむ」が放送された。「漢詩をよむ」は、御年、80歳の大学名誉教授の先生が漢詩の話を解説するほかに、漢詩朗読のコーナーがある。
誰が朗読するのか分からなかったが、聴いて、驚いた。そして、随分と懐かしかった。
なんと、朗読の主は、元NHKアナウンサーの加賀美幸子(かがみさちこ)さんである。
凛として、朗々とした朗読ぶりである。老先生による訛り懐かし調の話の雰囲気がガラッと変わり、空気が張り詰めるかのような緊張感が漂う。その緊張感が心地良い。
不思議なものだ。恐ろしくもあるほどに。
加賀美幸子さんは、御年、74歳。しかし、そういうお歳の人の声ではない。現役時代の加賀美アナウンサーのままの声である。
加賀美さんは、今は、フリーアナウンサーをされている。NHKアナウンサー時代は、朗読の上手さでは、あまたのアナウンサーがいる中で、NHKの第一人者であった。
加賀美さんには、現役アナウンサー時代も、今のフリーアナウンサーでも、女性アナウンサーにふさわしい「落ち着き」がある。そして、その「落ち着き」は、朗読の声調同様、凛として、恐いほどである。
そんな加賀美幸子さんが語る日本語は、まさに美しい。美しい日本語の語り手として、加賀美幸子さんほどにふさわしい人は、なかなかいるものではない。
ところが、美しい日本語の語り手どころか、近年のいわゆる女子アナには、日本語をまともに読めないのがいる。
4年くらい前のことだ。日本テレビ系列で深夜に放送される報道番組「ニュース ゼロ」。女子アナが、豪雨災害の被災地について、どこそこの被災地の被害は甚大で、「今や陸のこしまと化しています」と言った。
「陸のこしま」って、何? 彼女は、「陸の孤島(ことう)」のことを「陸のこしま」と読んでいるのだ。ニュース原稿を棒読みしているだけ。「陸のこしま」だなんて。これじゃ、被災地の「陸の孤島」が可哀そうだ。
しかし、こうした女子アナは、仮に、間違いを指摘された場合でも、「穴があったら入りたい」とは思わない。なぜかなれば、「穴があったら入りたい」の意味が分からないのだ。困ったものである。
アナウンサー職で採用されながら、ろくに漢字も読めず、ゴシップをネタにパパラッチに追い回される女子たち。彼女らは、短いスカートでしゃがみこみ、股下を誇示するような格好もすると揶揄されるほどに、芸能人化し、タレント化した女子たちである。
プライドと自覚に満ち溢れた女性アナウンサーは、自らの対局に彼女らを位置づけ、女子アナと呼ぶそうだ。女子アナをアナウンサーとは認めないのだ。女子アナの中には、漢字を読めないことを売り物にする女子アナさえいるというから、驚きである。
女性アナウンサーのみなさんよ、プライドと自覚に満ち満ちて、歩んでほしい。そして、凛とした「落ち着き」でアナウンサー職を全うしてほしい。
そして、女子アナ諸君よ、目障りだから、早く駆逐されてほしい。
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