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たかが一人、されど一人
二つの安保法制懇
2014年08月18日
テーマ:テーマ無し
ふとしたことから、趣味としてこのブログを書き始めたのが2009年(平成21年)4月、以来回数的には1400回を超えている。することの無い老人とは言え、よく飽きもせず続けていられるものだ。ボケ防止の意味もあるが、出来るだけ休まず書き続けるために幾つかのテーマを定めて、マスメディアの報道やネット情報からネタを拾うことが習慣化している。履歴を振り返ると、ジャンル的には「老化と健康」が338回と1位になっているので、年寄りの嘆き節が多いようだ。2位の「世相」は随筆風を気取りたいが、果たして今読めば気恥ずかしくなるようなことになるに違いない。回数的には329回と1位とほぼ拮抗している。問題は3位の「政治」で、生半可な知識をもとに242回も書いている。書き始めた時代を思えば、9月の民主党政権誕生の直前だから政治に対する期待もあり、政治への関心も強くったのだろう。思えばこの5年半で日本は随分変わってしまった。ともすると政治に対する期待が萎んでしまいそうな気がする。こちらは先が長くないのだから、もうでも好きなようにしてくれ。と言ったやや投げやりな気分だ。しかし、これが一番いけないことらしい。昭和の一桁代終り頃の数年が正にそうで、日本に軍国主義的な流れが出来た時代と現代は非常によく似ているらしい。国粋的(今風に言えばナショナリズムということか)な声が大きくなると、常識的な判断をする人が非国民的に見られて、その声が段々と小さくなり、遂にはかき消されてしまうものらしい。これは昨夜後半30分だけ見たBSTBSで半藤一利氏と保阪正康氏が語っていたことだ。両氏が語るところに依ると、現政権は歴史について勉強をしていないと思って馬鹿にしていたが(小生も全く同感であるが)、実はナチスの手法を詳細に学んでいる可能性がある。とのこと。半藤氏が臍をかんで言うには、昨年7月憲法改正について麻生氏が語った次の言葉だそうだ。「ヒトラーは民主的な選挙で選ばれたのですよ。ドイツ国民はヒトラーを選んだ。ワイマール憲法という当時、欧州で最も進んだ憲法下でヒトラーが出てきた。常に憲法は良くてもそういうことはありうる。・・・中略 ・・・憲法はある日、気づいたらワイマール憲法が変わってナチス憲法に変わっていたんですよ。・・・中略 ・・・誰も気が付かないうちに変わった。あの手口に学んだらどうかね。」半藤氏は当時気付かずにいたが今にして思うと、現政府が行いつつある憲法の解釈変更の閣議決定から、関連法案の一括審議へのやりかたは、当時のナチス政権のやり方に全く瓜二つらしい。このまま行くと、安倍政権は言論弾圧でも軍国主義国家建設でもやりたい放題が出来る政権になり兼ねないのだそうだ。しかし麻生氏の発言をネットで検索すると、彼の発言のどこに問題があるのか?むしろ非難されるべきはこれを世界に発信した朝日新聞などメディアの非国民的行為との意見が多く参照できる。これが正に国粋主義的風潮の高まりに他ならないのだろう。益々もって、年寄りだから黙って引っ込んでいられなくなってしまった。既に3日も続けて日本の戦争と敗戦について所感を述べてきたが、今日も屋上屋を重ねて更に言いたい。安倍総理の取り巻き集団の最たるものに「安保法制懇」があるのはご承知の通りだ。これに対抗してできた「国民安保法制懇」をご存じだろうか?ネットを参照して双方の主張を知って頂きたいが、それが適わないまでも、先ずそれぞれのメンバーだけでも知って頂きたい。「安保法制懇」メンバーhttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/anzenhosyou2/pdf/member.pdf如何なる見識でメンバーに選ばれたか分からぬ人が多いし、少なくとも憲法学者は一人もいないようだ。ここの答申で国の形を変えられたのでは堪らないと思ったのだろう。これに反対するために結成されたのが下記である。「国民安保法制懇」メンバーhttp://kokumin-anpo.com/ メンバーのタグをクリックしてください。憲法学や国際法の学者は勿論、元内閣法局長官から安全保障の実務家など多彩な顔ぶれで構成されていることは歴然であるが、何よりも護憲派とか改憲派の垣根も超え、超保守的である人から比較的進歩主義の人まで、個人的な主義主張を超え実に多彩なメンバーになっている。どちらの言い分に耳を傾けるべきかは言わずもがなであろう。次の映像をご覧になれる方には是非ご覧いただきたいものだ。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/158000
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