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朱鷺の“人生七転び八起き”

恐ろしいものに背を向けると危険です 

2014年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

この世が、すべては妄想だと知っている。大事なのは、地位だ! 名誉だ! 安心だ! と暴走する妄想の世界を生きている、というのを知っている。しかし、そこ以外に、生活する場所がないとなれば。つまり狂った人たちの中に、紛れこんだ正常な神経の人はやがて狂ったフリをする以外に、行き様がない。その中で正常を保とうとするのは、自分だけが苦しい。いっそ、狂って仕舞ったほうが・・・なんてことも、あるようですが。自分を自由にしようとすると、相手がまとわりついてくるように思える、ことがあります。それは、この自由が、その底に相手への抵抗や拒否が潜んでいるからでしょう。だから、相手を自由にしよう。とすることが、自分と相手の自由への道ではないかな。まっ。誰かに抵抗を感じる・・・とか非難したくなる・・・などと言うとき「私はすべてを知っているのか?」と問う。非難や否定は、何か理解していないことがある。という意味です。そこで、ソコから離れるのではなくそこに近づくのです。余さず、残らず、理解しようと。

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