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2014年08月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 世界はこの秋どのように変化するか?
 
 今日で8月も最後のワーキング・デイ。夏休みもそろそろ終わり、気候も秋らしくなってきました。日本の政局(内閣改造)も、スタッブ細胞の検証結果もこの秋にはある程度結論が出るでしょう。
 
 世界のパワー・ポリティックスにどのような変化がみられるのでしょうか?先ずは北朝鮮の拉致調査と今後の方向について。日本国民からすれば「いい加減にしてくれ、一日も早く全員の帰国を!」というのが本音でしょう。
 
 ウクライナ情勢はどうでしょうか?ロシアと西側諸国が冷戦状態に突入し、簡単には出口が見つかりそうにありません。ロシアがウクライナの東部に軍事介入しないよう願うばかりです。
 
 イラク、シリア、イスラエルとガザ地区はどうでしょうか?一部では和平が、また一部では静かにマグマが拡大しているようにも見えます。しかし残念ながら本質的な解決策は見られず、当面大きな変化と解決の糸口を見つけることは困難です。
 
 日本と中国・韓国との首脳会談の行くへはどうでしょうか?外交折衝による首脳会談の準備が進んでいるとの報道も見られますが、我が国は勿論、両国にとっても現状は最悪です。まずは首脳同士が会うことから第一歩が始まるのではないでしょうか?
 
 写真は昨年G8サミットの開かれたThe Grove の正面玄関。キャメロン首相の呼びかけによる「インパクト・インベストメント」が主題の一つでした。本日はそのあたりを中心に中央大学でプリゼンします。

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