メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

プロミスト・ランド 

2014年09月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は上映中の「プロミスト・ランド」。
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」の
マット・デイモンとガス・バン・サント監督が、
再びタッグを組んだヒューマンドラマ。

キャッチコピーは
”人生はいつでも、やり直せる。”

大手エネルギー会社の幹部候補である
スティーブ(マット・デイモン)は、
マッキンリーという農場以外はなにもない田舎町に、
仕事のパートナーのスー(フランシス・マクドーマンド)と
共ににやって来る。

マッキンリーには良質のシェールガスが埋蔵されており、
近年の不況に大きな影響を受けた農場主たちから、
相場より安く採掘権を買い占めるためだった。

スティーブは町の財政再建の救世主として
当初は迎えられる。彼は住民説明会を開くが、
反対派のフランクの指摘で住民投票にもちこまれる。
フランクのスティーブに対する
“いい人間だが、仕事が残念”との言葉が
意味深ですね。

そんな中、環境保護団体のメンバー、
ダスティン(ジョン・クラシンスキー)が
乗り込んで来て、スティーブの立場は一段と悪くなる。

”シェール・ガス”は原発ゼロの日本では救世主の
ように扱われていますが、開発現場では
環境破壊が問題となっています。

因みに、水圧破砕法とは
地面深くにあるシェール層(頁岩層)に分布している
ガスは岩の中に分散しているためそのままでは流動せず、
坑井を掘削しただけでは取り出すことができないから
このガスが多くある層まで大量の水を送り込み
割れ目を入れて採取する。

さて、タイトルの「約束の地」とは?
ラスト10分の展開がこの映画の見どころです。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ