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釣り師カッチャン

秋です。読書も良い季節! 

2014年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

秋まっ最中!37・38冊目はじっくり味わいました。新幹線の生みの親! 牧 久さん が 十河信二とその時代を書き下ろした     「不屈の春雷 (上(下)」 です。  内容は・・・・・・  鉄道院初代総裁・後藤新平との出会い、関東大震災の復興に携わるな か、贈収賄の嫌疑をかけられる。無罪を勝ち取ったが鉄道省を去り、満 鉄の理事となって動乱の中国へ。一代の風雲児、波乱の前半生―。         青雲篇!  関東軍参謀・石原莞爾との出会い、日中戦争の拡大を阻止せんと、東 条内閣の打倒に奮迅する。戦後は71歳で国鉄総裁に就任し、広軌新幹線 建設の夢に賭ける。一代の風雲児、激動の後半生―。     「新幹線の父」十河信二の生涯、挑戦篇!・・・・・・・・・・・・・・・・・・十河の後任総裁の石田礼介には新幹線は、十河が生んだ”道楽息子”に見えたらしいが、あっと言う間に国鉄の”ドル箱”となり半世紀にわたって事故による死亡者”0”の実績となった。 原動力は後藤新平・仙石貢・島安次郎らの叱咤激励と”有法子(絶対あきらめない)という不屈の精神であった。・・・ここでも政治家の、国策より我が身分・選挙を第一に考え横やりばかりの新路線要請が、国策を推進する担当を踏みにじる環境が描かれているが、この政治家の神経は今日も変わらぬ実態らしく・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回も読後感非常に爽やか、満足な読破でした。秋の一日「至福の時間」有難う。感謝。

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