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Jii−Jiiの日記

「管理職の本分」高杉良著 を読んで! 

2014年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ボクは、企業小説が好きで高杉良のいくつかの本を面白く楽しく読んだ記憶があります。

購入する本がなかなか決まらずぐずぐずしていたら、妻がたまらずに「これにしたら?!」と持ってきたものです。

一般的に、企業はトップ次第で会社が発展するか?衰退するか?又あるいはその時の経済状況によっても企業の浮沈が左右されます。

主人公の友部陽平と同期の宮坂雄造が血気盛んな「東都生命入社」2年目に、「一万坪の広大なグランド」にゴージャスなスポーツクラブを建設する計画を知り、今は職員の福祉のため使用されていて、ワンマン安東社長の一存で従業員組合にも知らされていなかった。

さて名門「東都生命」は、残念ながら安東社長のワンマン経営と経済状況の急変(逆ざや現象)等による東亜銀行からの3,000億円の融資申し込みの失敗等々により特別更生法に基づき更生会社となりました。

管財人の「スポーツクラブ」の整理に友部陽平は疑惑を抱き(路線価の三分の一)最終的に管財人大野正史に辞表を突きつけ辞めることとなる。

最後のページで「大泉―竹井ラインの負の遺産の一つと言えるかもな。」のセルフには現実世界で置き換えると、小泉―竹中ラインで構造改革を否定する事で、ボクはカチンときましたネ。

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