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昭和2年生まれの航海日誌

老人パワー 

2014年10月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  今年の10月は晴天が続く、この月は第二の雨季と呼ばれる
 こともあるのに。
  日記をめくると、去年は10間が雨だった。9月の
 台風で雨もなくなってしまったのかもしれない。

  水曜日,いつものようにグラウンドに顔をだした。
  「明日は、日光園に行きますか」
  「今回は近いうちに旅行がありますので、見合わせました」

 日光園は、播磨平野北方の盆地にあるグランドゴルフの
施設がある所で、ツワーバスで一時間余りで行ける。
 
 前回行ったのは、6月半ばであった。芝生が綺麗に伸び
ウグイスが歌っていて素晴らしかった。

 長いコースでホール イン ワンを決めて、リフレッシュする
ことができた。もう一度行ってみたいと思っていた。

 ツアーバスが出発するとき、木陰からこっそり見送った。
 淋しいな、
 自分には近々旅行計画があるのに、こんな想いがする。
健康、家庭の状況で行けない人の心境はどんなものだろか。

 すぐ傍に 老人ホームがある。此処からツワ―バスを
発着させるのは少し配慮した方がよさあそうだ。

 明けて金曜日、グランドへ行くと、二人の会員がプレイを
していた。

 今日は、中央公園でF杯争奪戦がある。大半の会員が
参加しているから、行ってみることにした。
 それと、脚力低下ばかりを嘆いていないで、立ち続ける
持久力も試してみよう。

 会場には、総勢300人あまりが参加してきていた。
 どの組にも、うちの会員がはいいていた。

 グラウンドに不慣れなこともあって、会員たちの成績は
見るべきものがなかった。

 2回戦が終了したとき、昼食となった。
 皆は弁当持ちである。 
 そこに居るわけにはいかないので、帰途に着いた。

  それにしてもどうだろう。
 この人達、老人は元気だ。
 うちの会員は3連闘となる。どえらいパワーである。

 昔なら、留守番、子守り、掃除、家具建具の補修をしていた
ものだが、今はその役割は放免となってしまった。

 勿体無いな―このパワー。
 いや、これが日本人が理想とした晩年の生き方だ。
 でも、何時かは役立てたいものである。

 聞くところによると、お隣さんでは、年金が生活費の一部にも
ならないために、老人の自殺が多い。

 それを思うと我々は、幸せだ。
 
 感謝しよう、
 健康を保持しよう。
  

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