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たかが一人、されど一人
メディアの矜持
2014年11月27日
テーマ:テーマ無し
サンデー毎日の年金暮らしであっても、大方の人は日常がパターン化しているのではないだろうか。小生の場合、月ー金は6時半(土日は1時間遅れ)の起床から22時半の就寝まで、所々にタイムスケジュール上のチェック・ポイントがあって、することもかなり定型化している。テレビ番組もその例に洩れず、平日観るテレビ番組は殆ど決まったようなものだ。朝はテレビ朝日の「グッド・モーニング」、夜は7時の「NHKニュース」と9時54分からのテレビ朝日「報道ステーション」最初の30分である。あとは歌謡番組が多い。4半世紀前の現役時代、22時台に報道番組なんか持ってきて商売になるかと問題視された時代が懐かしいほど、現代はかなり深い時間帯に報道番組が並んでいる。それは多くの国民が社会問題について意識している証拠で、結構なことかもしれない。昔は報道はTBSと言われた時代もあったが、現代はそれは通用しないだろう。娯楽一辺倒のように見られていたフジテレビでさえ、最近は報道にも力を入れている。一言で報道と言っても、昔は政治報道に関しては圧倒的にNHKが強かった。取材力の差で、報道内容の深さと正確性に於いて民放各局の追随を許さなかったように思う。観ている番組が少ないので的外れになるかもしれぬが、NHKの政治報道が精彩を欠いているように思えてならない。世界中に取材拠点を持って、豊富な人材を張り付けていると思うが、民放との差が見えてこない。長年の習慣で19時から30分はニュースを観ているが、つまらない日が多い。政治報道に関しては日曜朝9時からの「日曜討論」がNHKの売りだった筈だが、最近は退屈極まりないものが多すぎる。一応録画してあるのだが観ない日が多くなってしまった。司会者個人の資質や不勉強もあるかもしれぬ。数年間に亡くなった岡村和夫氏が司会していた頃が懐かしい。一言言えば、政治家となぁなぁの関係を持つことは同じかもしれぬが、岡村氏は番組でその馴れ馴れしさは微塵も見せず突っ込みが厳しかった。現在の司会者を見るに馴れ馴れしさと上から目線には辟易する。「安倍さまのNHK」なんて言われて恥ずかしい思いの社員も多いだろう。ところで今日、駅の売店で夕刊紙の広告を見ると「自民党がテレビ局に圧力」と書かれている。帰宅してネットで確認すると、今月20日安倍総理の解散記者会見前日、自民党筆頭副幹事長萩生田光一氏名で在京テレビキー局の編成局長と報道局長宛てに次のような文書が送られたとのこと。<選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い>要点は4点、1.出演者の発言回数と時間の厳守。2.ゲスト出演者の選定を公正中立に。3.テーマの選定 特定の立場に偏ってはいけない。(電話で問い合わせたら、政策については避けるようにとは?)4.街頭インタービュー等で一方的な意見に偏るな。何でも18日の解散記者会見当日の夜、安倍総理自身が『ニュースウオッチ9』(NHK)を皮切りに、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)、『NEWS23』(TBS系)に立て続けに出演したそうだ。その中、『NEWS23』で示された街頭インタビューに切れて、「厳しい意見を意図的に選んでいる」と陰謀論まがいの主張をまくしたてたと報じられている。どうもその直後にこの文書でテレビ局に圧力をかけ始めたらしい。第三者的には子供じみた振る舞いと笑ってしまえそうだ。しかし選挙管理委員会やBPO(放送倫理・番組向上機構)からであれば兎も角、政権政党が何を思い上がったにせよ、報道の自由に圧力をかけるのは論外だろう。更に大きな問題は、これを受けた局側の姿勢だ。この奢りに対して目をつぶって不問に付すのが正しい姿勢と言えるかである。18日の夜テレビ出まくった総理が「報道ステーション」に出演しなかったのは、司会の古館が嫌いだからとの説があり、関連して3月を以て古館降板の噂もしきりである。確かに当日の「報道ステーション」はテレビの電源を切るまで高倉健一色だった。冒頭に総理なんかが出て来たら、もっと早く寝てしまっていただろう。
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