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平成の虚無僧一路の日記

諸芸指南のランク付け 

2014年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「郷土研究」78-10 No.19
安永4年(1775) 江戸で出されたという「諸芸指南惣目録」
歌舞伎の役柄に比してランク付けされている。 諸芸がどのように見られていたか。
 
【立て役】(注=歌舞伎では 和事 和実 実事 荒事 武道 丹前 男達)
「大上上吉」が    「手習い」
「  上上吉」として 「弓馬、剣術、槍、長刀」
「  上上土」として 「算盤、和絵」
 
【実悪之部】(注= 歌舞伎では最高位の悪役、敵役)
「極上上吉」として 「古学」
「 上上吉」     「医学」
「 上上  」に   「琴」  (この「琴」は儒学者が好んだ「七絃琴」)
 
【色悪之部】  悪役でありながら、外見は二枚目
「  上上 」に   「三味線」
 
【敵(かたき)役】
「 上上土」に    「柔術、鉄砲」
「 上上十」に    「尺八、将棋」    (尺八が意外にも  わりと 高い位置にある)
「 上上一」に    「義太夫」
 
【花車形】 (年のいった女)  「仏学、連歌、碁、琵琶」
【若女形】 (おやま)     「筝、笛、茶の湯、香、蹴鞠、長唄、河東節、浮世絵、料理、豊後節、胡弓」
 
 
 

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