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小春日和♪ときどき信州

本・薬丸岳 「神の子 上下」 

2014年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
殺人事件の容疑者として逮捕された少年には、戸籍がなかった。十八歳くらいだと推定され、「町田博史」と名付けられた少年は、少年院入所時の知能検査でIQ161以上を記録する。法務教官の内藤は、町田が何を考えているか読めず、彼が入所したことによって院内に起こった不協和音に頭を悩ませていた。やがて、何人かの少年を巻きこんだ脱走事件の発生によって、事態は意外な展開を見せる…。




 内容(「BOOK」データベースより)
身元引受人となった前原悦子の製作所を手伝いながら、大学に通いはじめた町田は、同じ大学の学生たちの会社「STN」設立を手伝うことになる。周囲は賑やかになり、町田の感情も穏やかになりはじめているように見えた。しかし、すべての始まりだった殺人事件と、その関係者たちは、町田を放っておいてはくれなかった…。


               

施設で育っている子供達を知能検査し、IQの高い子供達を使いとんでもないことをやらせていた。

木崎と町田をぐるぐる取り巻く人たちの中・・・は?あの子も?え?この子も・・・と展開され、わさわさ読んだ。

親には恵まれなかったけれど、何とか凌いでいい仲間に出会えた。
最後は楓と一緒に微笑ましく終わったのが救いだった。

よかった。

2日かけてイッキヨミ・・・

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