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小春日和♪ときどき信州

本・清武英利 「しんがり 山一證券最後の12人」 

2014年12月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)

「俺たちで決着をつけよう」会社の消滅時に、最後まで意地を貫いた社員の物語。16年前、四大証券の一角を占める大手、山一證券が金融危機のさなかに破綻した。幹部たちまで我先にと沈没船から逃げ出すなか、最後まで会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たちがいた。彼らは社内から「場末」と呼ばれ、煙たがられた部署の連中だった―。


               

英雄!

あそこは助けてあそこは助けない。山一にしろ拓銀にしろ・・・
私がパートでろくでもない仕事をしていた銀行は助かった。そっかそういうことだったのね。

そして「いろいろあるが頼むな」と言われてなった社長がボロボロ泣いていた記者会見も・・・

重役夫人から半年で、長屋のおばちゃんに逆戻りや。・・・廃業は本人だけでなくその家族のプライドや生活まで覆した。

”飛ばし”・・・おっどろいた。

会社という母体を失っても親睦会である「山友会」千人以上の会員がいるそう。

あとがきに「しんがり」の人々は転職を繰り返した。そのなかから「自分たちが引いたのは貧乏くじではない」と・・・

山一破綻では近所に住んでいて、ずっと小さい頃から遊んでいた姉さんの弟が入社していたから、え?なんて思ってテレビをみたいたら、ある支店の入り口で押し寄せてくる顧客に頭を下げている姿が映っていた。エリートですよ○坊ちゃん・・・

イッキヨミ!

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