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たかが一人、されど一人
新たな視点・認識
2015年01月06日
テーマ:テーマ無し
昨日安倍総理が伊勢神宮で年頭所感を述べたのを聞いて、怒りより先に思わず笑ってしまった。「今年はアベノミクス効果が全国津々浦々行き届く年にしたい。」とか「世界平和に貢献する国として世界の中心で輝きたい。」何処を押せばこんな言葉出て来るのか、小学生の作文でももう少しましななことを書きそうではないか。暮れに読んだある同人誌に上手いことが書いてあった。ある編集者曰く「偽りや誇張した表現は読者の心を打たない。」毎日このように駄文を綴っているので、本当に心しなければならない警告と受け止めさせて頂いた。無責任なブログ書きでさえこの警告には反応するのに、1国の宰相たる者が大勢の記者を目の前にして、前述のようなことをかくも軽々しく述べるのを聞けばもう笑うしかないではないか。今朝のテレビニュースではこの後だったか直前だったかに流されたのが、今年値上がりが決まった日用品の数々。印象に残ったのはカゴメのトマトケチャップとトイレットペーパーやティッシュの類だ。こちらは間違いなく瞬時に全国津々浦々に影響が及ぶことだろう。アベノミクスの効果が出始めていると言うが、アベノミクスの何たるかは意味不明だし、ひょっとして恩恵があるとしても、その恩恵をいち早く蒙っているのがあんた自身なのかよだ。婆さんに言わせると「なるほど地図で見れば日本は世界の真ん中には違いない。しかし地球が丸いのは小学生でも知っていることでしょう。第一、光り輝くて何を考えているのかしら、宗教法人の教祖様でもあるまいに。自分の頭の片隅にも無いことを言う方も言う方だけれど、黙って聞いてそれをそのまま流す方もどうかしている。」とメディアまでケチョンだったが分からないでもない。もうこちらは総理の悪口は昨年書き尽くした感があるので、これ以上くさすのも馬鹿馬鹿しく、今年は出来るだけ触れずに行きたいものだ。現総理が馬鹿であるか悪人であるかより、我が国の問題は政治体制のもっと深いところにあるらしい。換言すれば一種の歴史問題に行きあたる。要するに、我が国は1945年の敗戦以来、対米従属の植民地国家の基本構造が殆ど変っていない。このことは何となくそう思って冗談めかして口にはしていたが、さて具体的にどこに問題があるかと聞かれれば答えることが出来なかった。それが今日たまたま暇に任せて昨年末(と言っても総選挙騒動が持ち上がる以前)に行われた孫崎享氏と矢部宏治氏の対談映像を見て、成程そう言う事かと、新たな思いに至った。現総理の外交音痴や日本の国連安保理の非常任理事国立候補を笑う前に、戦後の名総理とされている第45代総理の吉田茂氏から現在の第96代総理まで全員の責任を考えてみる必要がありそうだ。昨年10月末に発売された矢部宏治氏の著書『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社刊)の宣伝を兼ねた映像なので詳しく引用できないが、同じ大戦での敗戦国ドイツとの比較に大きなヒントがあるらしい。現在ドイツをアメリカの属国と言う人はどの国で探してもいない。残念ながら日本とは全く異なる完全な自主独立国家になっている。しかしドイツの方が戦後の制裁条件は遥かに厳しかった。ドイツは政権がどう替わろうと独立をめざし、1994年まで約半世紀の年月を掛けて近隣諸国と平和条約をしっかり結んで完全な独立に至っているとのこと。国連における敵国条項は対象国が日本とドイツであったが、ドイツについては大半の国が国内法でそれを取り消しているそうである。日本だけがそのままらしい。日本が何故そんなに後れを取ったかについては大きく言うと3点の問題があるそうだ。1.昭和天皇2.日本国憲法3.国連憲章この3つを理解しないと説明が難しいとのこと。3点ともチンプンカンプンなのでここまでにしておく。
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