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二十日正月(はつかしょうがつ) 

2015年01月21日 外部ブログ記事
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正月祝いの納めの日として、昔は仕事を休むならわしがあったのが、一月二十日の二十日正月。新年の家事などで働き通しだった女性が体を休めに里帰りしたり、小正月からの里帰りを済ませて帰宅する習慣があった。正月に用いた魚の頭や骨の残りで、鍋や団子をいただいたことから骨正月、団子正月などの別名もある。地方によっては、正月のご馳走や餅をこの日に食べ尽くすなど、正月のものは食べ残すまいという実りへの感謝の思いがこめられるという。
 
幼い頃、聞いたことがあるような、ないような。いろいろな習わしがあるものだが、良いものも悪しき習慣も忘れ去られていくのだろうか。
ここプリンスランドでは、冬の間はゴミの収集がない。自分で管理事務所のゴミステーションまで運ぶことになっている。ゴミステーションを経由して出勤するときは、プリンスランド正面口から右折して右手に凍りついた池を見ながら、急斜面を登っていくと、正面に浅間山が見える場所に出る。片道6kmの通勤路には、いくつものお気に入りの場所があるが、キャンプ場入口の少し手前の北側には白根山が見える場所がある。手前には、今では白い雪に覆われた広い牧草地があり、はるかかなたの白根山は美しくそびえている。
そして南側には浅間山があり、こちらも広い草原の向こうにそれは見える。何とも美しい景色である。
 
今日のワントレーおかずは、さばの味噌煮セット。サバの味噌煮にほうれん草のお浸し、豆乳入りのしっとり卯の花。ご飯の中には、広島の友人が送ってくれた佃煮。今日もおいしくいただいた。
 

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