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2015年01月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

究極の選択する未来〈補)

 NHKスペシャル・近未来ドラマ第三回・2/24放送を見られた方も多いのではないでしょうか?昨日の第四回スペシャル放映は「限りなく人生を楽しむ」でした。ロボットの進化による、30年後、2045年の世界を透視するSFドラマで、私自身は勿論多くのシニア世代はこの恩恵にあずかることはことはありませんが、選択する未来Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの続編〈補)として考えてみたいと思います。

 米国ではオバマ大統領が今年、Brain Initiative (頭脳の謎の研究)として、10年間で10億ドルの予算を計上しました。ビッグ・データを利用した「癖を学習する」人工知能、人とロボットの融合、人型ロボットの誕生で2045年の世界は大きく変わっているかもしれません。不老不死のスパーヒューマン(ネオヒューマン)が登場し、100メートル、9秒を切るオリンピック記録が生まれることでしょう。

 米国ではまた「スーパー兵士」の研究、戦場で疲れない兵士、特殊なセンサーを活用し有利に戦う兵士の研究が密かに行われています。この技術進歩の成果は近い将来、消防や警察、医療(救命士)の現場でも活用されることでしょう。筋肉を増強し、成長させる遺伝子(IGF1)の発見、コンピューターの超小型化により脳の神経細胞に埋め込む技術が開発されれば、身体能力、能のパワーアップが計れます。その時には知識の習得、計算能力すら学習する意味を持たなくなるでしょう。外国語すら勉強する必要がありません。

 このような近未来の科学技術の進歩による人間の可能性は、人間が「人」でなくなる可能性を秘めています。人間が人であり続けるのは、究極の選択の問題です。人間風ロボット(アンドロイド)、ネオヒューマンの登場は益々、人の生活を快適にすると同時に、我々がどこまでも強く、賢くありたいと願う人間の欲望と、人間らしさを求める選択なのです。

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