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たかが一人、されど一人
合掌
2015年02月01日
テーマ:テーマ無し
悪夢が遂に現実となった。遠い国の戦争に巻き込まれつつあることは理解していたが、言いようのない悲しみと共に様々な思いがよぎる。先ず犠牲者が自衛隊員ではなくて民間人あったことも、今後の戦争への暗示的で不気味なことだ。アメリカの元大統領ブッシュ・ジュニアが始めたテロとの戦いについて、テロリスト達は「お前たちに勝ち目のない愚かな戦い」と言うが、多くの識者もエンドレスで長年続きそうなことを指摘している。その泥沼に我が政権は自ら足を突っ込んだ。小泉政権時代にブッシュ・ジュニア大統領の要請に基づき、アメリカ主導の多国籍軍が占領したイラクに陸上部隊を派遣したり、インド洋に艦船用燃料の補給艦を派遣したあたりからそっち方面に傾斜していたのは事実だが、当時はそれでもまだ控えめで、一応国会に臨時法案など提出されて、その承認のもととの体裁だけは整えていた。その後、陸上部隊は駐屯地近辺が不安定になったと言って撤退、補給艦は政権が替わって臨時法案を更新しないことで自動的に停止。何れも大事に至ることなく撤退できたので、ホッとしたものだった。しかしアメリカの世界戦略には一歩引いた形の民主党政権が3年ほどで敢え無く頓挫。2012年の暮れには第2次安倍内閣が誕生してしまう。この政権では清新と言えば聞こえがいいが、何故か今まで聞いたことが無いような面々が内閣の中枢に座り、党内には分別ある大人もいると思うが、小泉政権の時代以上に、右翼的思想が強く滲みだしてきている。全ては宗主国の意向に沿ってと言うことだろうが、大平総理や宮沢総理を出した宏池会とか、旧田中派の流れを汲む人たちですら、清話会の流れの総理に対して一言の異も唱えることが無いようだ。果たして本心からこんな好戦的な方向に向かって良いと思っているのだろうか。政権の好戦的性格は丸2年を経過した現在、国会の圧倒的議席数を背景に益々強まる一方で、今回の悲惨な事件に繋がっている。この現実に直面した今日、総理や政権の幹部に言いたいことは山ほどあるが、確信犯である彼等に言っても詮無いことだろう。確信犯を確信犯足らしめているのは、政権の周辺にいて政策を支持する専門家と称する連中(中には高給官僚も含まれるだろう)に違いない。そこにマスコミが乗っかり、その似非専門家を多用するに至って、国民を含めてミスリードしているのだろう。総理の辞書に「反省」の2文字が無いのは分かっている。彼に今更反省を求めるのは無駄だろう。総理を支える役割になっている専門家諸氏に言いたい。「日本が踏み出さんとしている道筋について、良心に照らして本当に正しいと言えるのか、もう一度よく考えてみろ。」答は簡単だから、かなり危険であることは直ぐに分かるだろう。しかし内心では「空気に逆らってまで、或いは総理の不興を買いかねないことを口に出す程野暮じゃない。どうせ俺は黒子で、遠くない将来にはフェードアウトするのさ。」との思いだろう。誰しも緊張感を持って事に当たることを求められると、「反省」している暇が無いことを良とするものだろうか。今度の事件に関わった者誰一人「反省」が無いとすれば、仏は本当に浮かばれまい。多分ご遺体の引き取りすらままならぬのだろう。老いぼれに出来るのは8500キロ以上離れた場所で目を閉じて合掌するのみだ。
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