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世界初のマイコン 

2015年02月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:電子工作

フォン・ノイマンに続いて、世界初のマイクロコンピューターについて。

IBMの技術者が米半導体メーカー・フェアチャイルド社で1972年に開発したのが、256バイトのランダムアクセスメモリー(RAM)内蔵の世界初マイクロコンピューター(通称:F8、形名:3811DC)です。

これは将来全ての家電機器に搭載を見越したICで、発売後は予想通りに世界に浸透して行きました。

続いて、TI、モトローラ、インテル、モステックほか等が生産に続きました。

日本ではゲーム機(スロットルマシン)への採用が初めてでした。

写真は、2008年そのICで試作したF8 8ビットコンピュ-ターです。

以後、非常な勢いで産業、家庭、各電子機器全般に搭載となり、今日の状態になりました。

ゲーム機は多いが、子供たちは、使うだけでなく、内部の仕組み、働きに疑問を持ってくれたら、科学立国の名を取り戻せるかと思いますが、余計かも。

以上、はしょった拙文で恐縮ですが。   終。



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