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たかが一人、されど一人
野党の作法
2015年02月21日
テーマ:テーマ無し
昨日の衆議院予算委員会で民主党の前原氏が、その前日、同僚議員が西川農水相の献金疑惑で質問した際に総理からヤジを飛ばされた件で、総理に謝罪を要求したようだ。テレビでも面白がって取り上げていたが、こんな程度の低いことを放送されるのは野党民主党にとっても何一つ良いことはない。大体総理に謝罪を求めることに無理がある。察するに現在の安倍総理は、総理大臣なるポストは日本に於いて絶対不可侵の権力者と勘違いしていることは多くの人の認めるところだろう。神にでもなったような気分でいる人間に向かって反省を求めても、反省なんか引き出せる筈は無かろう。一般的によく言われているが、野党は野党らしく捲土重来を期して臥薪嘗胆しなければいけない。昨日の前原氏の質問もそうだったようだが、彼はアベノミクスの将来リスクを盛んにアッピールしている。岡田氏の質問の中心だった格差問題は現実味があるので、ある程度納得する人もいるだろう。しかし、経済面での将来リスクとなると、多分共感を覚える人間は限られてくる筈だ。特に現在のように株価が上げている局面で、年金基金の株式投資なんぞ非難した日には、反感を抱く人間が増えるかもしれない。人間なんてものは大体に於いて呑気なもので、喉元過ぎれば津波でも地震でもきれいに忘れて、目先の享楽に走る性らしい。従って経済学者の中には前原氏の説に賛同する人は半ばいたとしても、残念ながら一般国民となると、大多数が黒田日銀総裁の勿体ぶった御説に賛同したくなるのではなかろうか。誰にも将来のことは分かりはしない。経済が曲がりなりにも下向かないうちは、誰がなんと言おうと現政権が政策を変更すると思わないし、国民も支持し続けるだろう。経済なんか全く分からない小生の考えを言えば、何事も永遠に続くものは存在しないのだから、景気回復が上手く運べば運ぶほど、どこかの時点で日本経済が暗転して大混乱が起こると思う。但し、その時期が前原氏の政治生命が続いている時かどうかは分からない。小生なんぞはこの世にいない可能性の方が高いかもしれぬ。その時になれば、黙っていても国民はその政権を見放して、貧乏籤かもしれぬが野党に政権が回ってくる。現在の勢力分布の状態のままでその時期が来て、今では考えられないようなインフレが始まったとしよう。財務省や日銀ののお利口さん達がどんなに知恵を絞ってもどうにもならなくなった時こそ、野党の出番だろう。アベノミクス批判はそこそこにして、その時の策を練るべきだと思う。恐らく現時点では前原氏にも策は無いのかもしれない。だからと言って、警鐘を乱打するだけでは、国民にの支持を得られないことを自覚すべきだ。大事なことは、国民の共感が得られそうな問題を具体的に取り上げ、事実に即して地道に訴えること、一般論では訴求力が低すぎるし、急所を外さずにポイント絞るべきだろう。これはその気になればいくらでも見つかると思う。霞が関の情報に頼ったのでは手の内が与党に筒抜けになることは分かっていると思うが、組織力が弱いせいか独自のネットワークが形成されずにいるようで歯がゆい次第だ。野党の身分を弁え、餓鬼の喧嘩みたい質疑は引っ込めて、相手が居丈高であればこそ、野党は一層クールなスタイルであるべきだと思う。
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