メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

日々健康を祈って

世界の発明 

2015年02月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:電子工作

現代はデジタルカメラが全盛ですね。

その中に使われているのが、従来撮像管と言っていた真空管に代わるのが「撮像素子」です。

これは1970年米ベル研究所でBoyle、Smith氏により世界で初めて発明されたもので、元は軍用のミサイル「サイドワインダー」から発達したCCD(詳細略)技術です。

始めは一直線上に256個のCCD素子を並べたもの(リニアー型)でした。

これを米フエアチャイルド社(マイコンを開発した半導体メーカー)が民生用に改良、製造、発売し、日本では京都のS製作所が早くからマイクロ寸法の測定器開発に採用しました。
(添付写真参照:@約10万円)

以後、リニアー型から平面配置のエリア型が開発されて、1973年カラーカメラが試作され、1975年NHK、NECが国産初のカラーカメラとして試作されました。

以後、ソニー、松下がカメラとして商品化、1985年ソニーが家庭用ビデオカメラを発売し普及が進みました。

デジタルカメラも発売され、フィルムカメラに代わり現在の普及になっています。



拍手する


この記事はコメントを受け付けておりません

PR







上部へ