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昭和2年生まれの航海日誌

爺一人の台所 

2015年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 明け方まで降っていたがグランドは、水がはけていた。
 入会してから、この一年で開催日に雨で中止となった事は
なかった、と記憶している。

 老人会員だけの組織であるので、これが唯一の楽しみとして
いる人も多い。
 それと雑談の合間に聞かされたのだが、一人暮らしが思いの
ほか多いのにはちょっと驚いた。

 婆さん側からみると、爺さん一人は大変だろう、と思うようだが
実際はそうでもない。買い物一つにしても体力がものを云うようだ。

 掃除、洗濯、炊事は電気器具の利用で、省力、便利さが格段に
違う時代になっているのがなにより大きい。

 広い台所に一人にしては大きすぎる冷蔵庫を据えている。
 これは威力が絶大である。

 単身赴任者にも云ってやりたかった。

 「冷蔵庫は大きい程いいぞ」と。


 食材等を購入する場合、大根、白菜、キャベツナなどは、半切りに
したものは、絶対に買わない。

 鮮度,衛生面もあるが、多ければ必然的に野菜を多くたべることに
なるからだ。
 それと、大きければ庫内も適度の空間を保ちやすい。

 庖丁は鋼鉄製のものを使う。切れ味がステンレスとは格段の差が
ある。研ぐのも又楽しみがある。

 料理を作るのは全く苦にならん。
 何のことはない、実は爺はペンション館主の経験がある。体力も
高年齢者でも人並みは未だ十分ある。

 それとなにか一つでよいから、素晴らしいレシピができることだ。
 天ぷらだけはしない、油が危険、怖いから。あまり好きでもないし。

 フライパンはよく使う。
 先日、”ハタハタ”を買ったら、おばさんが
「フライパンで焼くんだよ」と云う、

 爺は、以前から魚はフライパンで焼き、網やグリルは使わなかった。
してみると、これも生活の知恵かな。

 今のところ、“味噌汁”つくりが一番上手だ。
 本当にうまい!眼をとじて頂き感謝する。
 パン食のときでも、立派なス―プ代りになるよ。


 



 

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