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医学部狙いとそうでない学生たち 

2015年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

医学部狙いとそうでない学生たち高校生になると、文系と理系という区分けを2年生くらいから行います。ある意味では、本人にとって大きな人生の岐路を迎えるわけです。文系と理系ではたいていの場合その後の人生の道が大きく違っていきます。さらに言えば、理系の中でも大学受験時に医学部狙いとそうでない学生に分かれ、これはかなり大きな人生の岐路です。なぜなら、医学部を選択する高校生は将来の生き方は「医者になる」という選択を既に決めてしまったのと同然だからです。それを大学受験前・・・16〜18歳で決断してしまうわけです。逆に言うと、その年齢で決めないと医者にはまずなれません。 医学部以外の学部に進んだ人が将来医者になることは、ほとんどありえないことだと思います。医学部以外の学部志望の生徒はまだ人生の選択肢はいくつも広がっています。つまり、医者になる人はその決断をほぼ17歳前後で強いられていることになっていて、他の人生を歩む人はもう少し後からでも決めることができる・・・ということです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・医学部狙いの生徒は、当然「医学部」のある大学を選びます。医学部狙いではない生徒は、「学部」で選ぶというよりも、たいてい「大学名」で選びます。「学部名」で選ぶ生徒は少ないと思います。○○大学の法学部を第一志望としているけど商学部のほうが偏差値が低くて入りやすそうだからそっちも受けておこう・・・と大学名を優先し学部は後回しとします。なぜなら、「大学に行って○○をやって、将来はその○○を活かした職業人になる!」と考えている生徒はほとんどいないからです。 自分は「〇○がしたいから大学へ行く」という発想ではなく、「みんなが行くから大学へ進学する」・・・「とりあえず大学へ行くことが常識とされているから大学へ行く」・・・「後は行ってから考える」くらいの認識しか持っていない生徒も多いと思います。 同じことが、大学卒業時にも言えます。サラリーマンとして会社員就労を希望するのも、会社を選ぶのも、すべて「やりたい仕事」≦「会社のネームバリュー」で判断して、なんとなくカッコいいから・・・と憧れやイメージだけで就職先選びをします。就職ならぬ就社をするわけです。まあ、昔よりはこうした傾向が弱まってきたと思いますが、それでもまだまだ大多数がこの傾向にあると思います。かたや17歳前後で自分の人生の進み方を決めたお医者さんと、そうではない医者以外の人たち・・・・・・。こう考えるとお医者さんってスゴイ!ですね。 だからこそ、その資質がより重要とも言えます。何と言っても17歳前後でその人生を決めた(決めさせられた?)わけですから・・・。

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