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桐谷広人さんとヘミングウェイ 

2015年04月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


桐谷広人さんとヘミングウェイあるテレビ番組で桐谷広人(きりたに ひろと)さんの部屋の片づけをやっていました。桐谷さんというのは将棋7段の棋士ですが、そのことよりも「株主優待だけで生活をしていること」をテレビで紹介され一躍有名になった人です。66歳・独身の方ですが、そんな彼の部屋は株主優待の品物などで溢れかえっていて、それを片付けよう!と番組でとりあげていたわけです。番組内でディレクターが「これゴミですか?捨てていいですか?」と聞くと、桐谷さんは「それは○○なので捨てられない・・・」と結局部屋のA地点からB地点に移動させるだけでなかなかモノを捨てられない様子が放送されていました。それを見てヘミングウェイを思い出しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘミングウェイは幼い頃からものを捨てずに大事に取っておく習慣があった人です。手紙、写真、本、原稿、切符、メモ書きの断片などいろんなものをとっておいたので、死後も結局それらが遺されていてその性格・習慣が窺い知れることになったわけです。そんなヘミングウェイは「小説は作るものであり、自分が作り出すものは経験に根ざしている。小説は、自分が知っていること、見たもの、身につけたのものすべてから書かなければならないのだ」・・・と語ったとされています。きっとそうした考えから、過去に手に入れた品物や資料を捨てずに何でもとっておいたのでしょうね。また、ヘミングウェイは酒好きとしても有名です。ヘミングウェイの息子は、少年時代に父親が有名な作家であることは知っていたものの、毎朝10時ころには酒を片手にのんびりとくつろいでいる父親の姿を目にして「一体いつ仕事をしているのか不思議だった」そうです。後に、父親が毎朝5時くらいには起きて10時までの5時間ほどでしっかり執筆活動をしていたことを知って驚いたようです。偉人というのは時に他者の目から見れば奇行に思えるような行動を起こしていることもしばしばですが、その奇行も時代と人の価値観が変われば至極当然の出来事・・・と映ります。株式投資から得られる配当金と株主優待だけで日々の生活をまかなう生活パターン、そしてモノが溜まってなかなか捨てられない生活パターンなど、人の生き方はさまざまでどれも正解ですね。他人に迷惑をかけることなく、自由に生きられるのはすばらしいことだと思います。

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