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映画が一番!

ディファイアンス 

2015年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

台風6号も、温帯低気圧になってホッとしています。
会員の皆さん、被害はなかったでしょうか?

今日の映画紹介は「ディファイアンス」。
BSプレミアムで2015年5月13日(水)13:00〜放送。

原題の「Defiance」を辞書で引くと、
”(公然たる)反抗(挑戦)の態度”とありますね。
で、「果敢な抵抗」が邦題の訳になっています。

原作はネハマ・テクの小説で、
『ディファイアンス ヒトラーと闘った3兄弟』を、
エドワード・ズウィックが映画化。

ズウィック監督と言えば、
「グローリー」でアメリカ南北戦争、
「ラストサムライ」で西南の役、
「ブラッド・ダイアモンド」でシエラレオネの内戦と
歴史上の戦争における人物の描写は得意ですから、
この映画も見応えがありますね。

キャッチ・コピーは
”人間として、生きるための抵抗だった”。

1941年、ドイツ軍に侵攻され、
ナチス親衛隊と地元警察によって
ユダヤ人狩りが始まったベラルーシ。

警官に両親を殺された
トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)、
ズシュ(リーヴ・シュレイバー)、
アザエル(ジェイミー・ベル)のビエルスキ兄弟は
子供の頃から遊んでいた森の中へ逃げ込みむ。

森の中には、すでに多くのユダヤ人が隠れていた。
さらに、トゥヴィアは食料と武器を入手するため
訪ねた父の親友に頼まれて
他のユダヤ人たちも森へ案内する。

日毎に増えてゆくユダヤ人達と
食料や武器を調達しながら共同体を
築いていくトゥヴィア。

やがて、彼らは
“ビエルスキ・パルチザン(民衆による非正規軍)”を
名乗り、銃を手にドイツ軍への抵抗を始めるのだが…。

長男役のダニエル・クレイグの目が
007のボンドより眼力があり迫力ありましたね。

烏合の衆の集団をまとめてリーダーシップを執り、
又、兄弟との確執、襲いかかって来るドイツ軍と
目まぐるしく変わる状況の中で、悩むトゥヴィアは
1200人のユダヤ人をどう救出するのか…。

2008年制作の実話を元にした映画。



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ユダヤ人

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

放浪の民族、
ユダヤ人なんて言われていますが、
今では世界中にネットワークを持ち、
世界の経済を支配しています。
そのうえ、国まで作っていますからね。

トゥヴィアの”生き残ることが、復讐だ”の
言葉は印象的でした。

2015/05/14 08:12:44

感情移入

さん

yinanさん おはようございます。

主人公たち、ユダヤの人々に感情移入してしまいますね。
仰るように、主人公、ポスターでも、存在感があります。
実話なので、余計に興味が引かれます。

2015/05/13 07:26:04

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