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ハードディスク 

2015年05月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:パソコン

パソコンの記憶装置の一つにハードディスク(HDD)がありますが、普段中身を見る事は出来ません。
(一旦開けると再使用不可)

蓋を開けるとまず見えるのは茶色い円板の磁性体(録音テープと同様の材料)で、動作中は高速で回転しています。

データーの読み書き(記録/再生)はヘッド駆動部から伸びた腕の先に付いているヘッドで行います。

ヘッドと磁気円板は数ミクロンの間隔で浮いています。
(タバコの煙の径は約10ミクロン)

コンピューターの指示でヘッド駆動部が動き、所定の位置にヘッドを定めてそこで読み書きを行います。

動作は機械的(壊れやすい)、読み書きはアナログであり、データーはHDD以後でデジタルに変換して利用しています。

HDDは多いもので3-10?TB(テラバイト)の記憶容量でしょうが、これに変わる記憶素子は有りませんので、現在の主流となっています。(MY PCは1TB)

参考1)1TB=1000メガバイト
参考2)このHDDのモーターを生産しているのは、京都府峰山市に本社を持つ「日本電産」で世界一のシェアーです。



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