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「ポケット般若心経」 大栗道栄著を読み終えて 

2015年05月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



般若心経はスラスラと読めなくて、さらに意味も解らず、ただの「お経」でしたが、本書により、「お経」の意・心を若干でも理解できたかと思います。(下記の通り)

strong>第一章暮らしを見つめ直す
佛が摩訶な般若波羅密多を説いた心の経、仏様の知恵で波羅密多行を深く考え、それを行う時人も物も形あるものはやがて亡びてなくなることを見きわめる。すべての苦しみや災難のある此岸から離れて安楽の彼岸へ渡る。
第二章心の荷物を軽くする
釈迦の十大弟子の一人、どんな物でも、ときがくれば消滅して空になる。その空のなかから再び物質が生まれてくる。色も空も根本は同じものだということ。物質や肉体ばかりが色や空になるのではなく、受想行識という心もまた色や空になる。舎利よ、私(釈迦)が説いてきた五蘊指空などの教えは、みんな大自然の姿なんだよ。大自然の生命は、生まれもしなければ死にもしない。この宇宙は汚れてもいなければきれいでもない。大自然の生命は、増えもしなければ減りもしない。
第三章苦しみを楽しみに変える。
だから空の中には色という肉体もなく、受想行識という心も無い。眼も耳も舌も身も意も無かったら、色も、声も、香りも、味も、感触も、心に感じる事もない。眼界も、耳界も、鼻界も、舌界も、身界も、意識界もない。無明もなく、従って亦、無明が尽きるということも無い。老死もなく、従って亦、老死が尽きるということも無い。苦しみをなくす、苦しみの原因をつきつめる、苦しみを滅ぼして、正しい道を行く。智もなく、亦、得ることも無い、所得無しの心で
第四章心を穏やかに過ごす。
悟りを開いた人、般若波羅密多の修行をすることによって、心にこだわりがない、心にこだわりがないから恐怖心がない。一切の間違った考え方や妄想から遠く離れなさい。遂に悟りの境地に達する三世の諸払は、般若波羅蜜多行をしたが故にこの上もない悟りを得ることができる。
第五章願いがかなう人の考え方
般若波羅蜜多を知ることよって、この「般若心経」は神妙な真実の言葉、これは明白な言葉であり、これは最上の言葉であり、これは他に比べようがない言葉だ。能く一切の苦しみを除くことは、真実で偽りではない。
第六章生きがいのある人生をおくる
故に般若波羅蜜多の呪文を説く即ち呪文を説明すれば、行こう、行こう、彼岸へ行こう、みんな一緒に行こう、みんな揃って悟りの彼岸へ行き着こう。

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