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教えられるブログ2

ナビともの集い 

2015年06月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

ハイキングの計画は毎度天候に悩まされます。

予備日が予備日でうまく天候に乗れません、時間の経過
が有っても次は大丈夫とやっと出発しました。


奥多摩入り口ではある戸倉三山の一つに登って来ました、シニア・ナビ「晴れたらいいね」のメンバーに
知り合いの友を混ぜて8名で行われた登山です。


刈寄山678mと今熊山505mの二山に上がって来ました、
盆堀川に沿って林道を歩き新緑を濃くした間を散策
しながら登山口へ向かいました。


出発の駅は拝島駅から出る五日市線の終点、武蔵五日市駅です、この場所から10分程度バスに揺られスタートとなるバス停は沢戸橋でした。


自分たちとリーダーMOMOさんとタカヤンは既に到着してた。皆さんが集まるまでには余裕の時間が出来、バスで
沢戸橋では待つまでに歩けると思って自分と連れて来た
友と一緒に歩く事にした。


到着が10時10分と読みそれまでに到着すれば問題ないと
歩いた、到着時刻は余裕の十五分前で汗こそ欠いたが
秋川の自然の風に洗われ気持ちよかった。


到着バスを待つ間、道のカーブのところで地元の方たちが花壇に丁度花を植えている場面でした。
カラカラに乾いた土に次々に花が植えられ配色もうまく
出して並んでます。


会話をしていたらいつの間にかバスが到着し全員が揃う、軽く自己紹介をし登山開始となり、盆堀川上流へ
歩きだした。

集落が消え林道は続く、木々に付ける花は分からないが
緑に白は目立つ、花かな?と思ったら猫の好物「マタタビ」でした、葉の一部を白に染めていた。

道端にはキイチゴなど数種類の野生イチゴが熟し歩きながらおやつ替わりにほうばった。
甘く熟した果実である。


やがて建物が現れる、東屋かと思ったら港区の管理
建物でした。休み場と成るかなと見ても無理だった、
登山口が出る、此処からが本番の登りが始まると
登る。


しかしリーダーはおかしい道を間違えたかなと言う、
嫌違う既に分岐を見落とし通過していたのだ、戻っても
仕方ない其の儘上がることに成った。


京坂ではないが、慣れていればこんなもので片づけられる、ハイキングコースなので急坂はながくは無い、ゆっくり歩けばいいだけの事。


草花や緑に癒される歩きが出来るのだから多少の
疲れは仕方ない。頑張って行きました、山頂に到着すれば気持ちは一遍する。


たどり着いたという達成感がでるし、一息つけば景色も
眺める余裕が生まれる。足腰の痛さを和らげる至福の時間が生まれる。


賑やかな山頂は混んでた、山歩きのツアーでしょうか
20名は居たかも、ナンチャラ山岳会だったかも居た。


シートを広げ昼の時を過ごす自然の中である。なにを
食べても美味しい、下界では此れがと感じても山では
高級な物に見える、とにかくおいしいものだ。


卵スープは温かく飲めた、お湯の持参はこのところ定番、お茶も熱々です。


山頂をふらりし片づけを済ませ次へと成る、今熊山へ
向かう、150mほど下がっていく、森林の中と言うより
低木の雑木の間を歩く、天気予報が外れた、お昼頃には
雨が降ると成ってたがカンカン照りだ木陰が無い分暑く
伝わる。


15時少し前に今熊神社へ着いた、石段を上がって山頂と成る505mと低いが都心新宿が見えた、時間は押し気味だ、下りに入りもう一つの案内場所金剛の滝に降りていく。


降りた先は沢の干上がった場所だ、草深い道を奥に進んだ、沢が出て来たそして小さく渡渉を重ねる、水量が増え滝が顔を出す。


小さな滝です、まさかこの滝を見に?と言いたかった、
考えは却下された、この滝の横に洞窟が掘られていた。

各自入っていく、幾らか勾配が付けられクサリも有る、
捉まりながら抜け出すと待望の滝が流れていた、高さは18mと高さは無い。


陽ざしが陰っているので神秘的ではあるがマイナスイオンは感じられない、静かな場所だ。


納得はした、癒されるにはもう少し迫力がと感じた。
道横の崖に「ミズ」が生えている、田舎者でないと
分からない山菜だ。


一つかみほど取った、家に持ち帰り暫く食べてない
田舎の味を楽しみたく取って来た、細い物だったので
叩いてとろろ状態では食べられない。

せめて油炒めか煮つけでしょう、ほんの一口ですが
今夜の食材に成るはずだ。


歩きは林道へ戻った、沢にかかる橋は朽ちいって渡れない?処もある、試しにわたって見るかなど冗談が飛ぶ。
丁字路に差し掛かった、表示板を見て朝は此処から行く予定だったと今きた場所を見る。


どっちから行っても登りは有る、終わってしまえば
これで良しでしょうか、何事も起こらず無事に終えた、
秋川の本流に戻りバス停へと歩いた。自分は先に着いた。

向こうからバスが姿を現す、後ろに居た仲間が一斉に
かけっこしバスは間に合った。
駅に到着し時間には余裕もあった、当然この駅から出発するので先に乗車していても良い。
始発なのでがら空きだ、登山者はこの時間では居ない?
帰ってしまったか、見当たらない。


のんびりのハイキングだった、楽しく過ごせた一日
新緑も手伝って循環器も綺麗に成ったと観ずれば
良い行動だったとする。



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お世話になりました

れんげしょうまさん

美味しいコーヒーをご馳走様でした

陽が長くなってきたので、のんびりとした
ハイキングが楽しめましたね

探検のように洞窟を抜けたあとの滝は、
とても素敵でした

2015/06/01 20:05:00

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