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平成の虚無僧一路の日記

礼は服にあり 

2015年06月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「服装は礼をもって飾り、言葉は詩によって飾る」言葉も服装も乱れが激しい昨今である。SMAPのコンサートを毎年観ているが、数年前までは観客もそれなりの服装でビシッと決めていた。今年は、どうもだらしない服装が多い。「どうせ客席は暗いのだから、服装なんかどうでもいい」というのだろう。ファンとしての気合が入っていない。これは最近すべてに云える傾向だ。「ヨーロッパ人は、アメリカ人と日本人が嫌い」というコラムがあった。オペラやオーケストラのコンサート会場に行くのに、ヨーロッパ人はタキシードやドレスに正装して行くが、アメリカ人と日本人は平気でジーパンや短パンを履いてくる。その傍若無人さが、ヨーロッパの文化を土足で踏みにじられる思いがするというのだ。先日の名古屋能楽堂での「能の公演」では、観客席に和服のご婦人も多かった。カジュアルな恰好の人は一人もいなかった。さすが名古屋である。能楽堂というシチュエーションがそうさせるのだ。聴く側の姿勢で、演奏者の“気”も高められると思うのは私だけか。

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