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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

千客万来 

2015年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し































16日午前8時50分頃、浅間山が噴火したが、本日午後5時頃二度目の噴火があったようだ。しかし、ごく小規模の噴火で影響はなさそう。
梅雨らしい天気が続いている。おかげで外の仕事は休業状態で二日連続の温泉通いとなった。いい身分である。負傷した足も喜んでいるようだ。
 
ずいぶん前からその機会を作ろうとしていたが、お互いの仕事の都合もあって実現していなかったある青年の我が家への訪問が先日やっと実現した。夕方訪れた青年との話は、お互いに熱がこもり深夜まで続いた。人にはいろいろと事情がある。誰一人として同じ境遇の人はいない。その人の人生は誰にも真似のできないものであり、その進む道は自分で決めるしかないが、一人ひとり性格も家庭環境も違い、得意不得意も違っている人間社会だからこそ、様々なハプニングがあり、その結果いろいろな人生模様を見ることができる。
 
翌日、雨の中を買い物に出かけ、ツルヤで同僚のS夫妻と出会った。ツルヤで知人とばったり出会うことがよくある。あの雑踏の中で、ばったりと出会うということも面白い。
そして帰宅した午後、スウィートグラスを訪れているI夫妻の来訪があった。夫妻はいつも混雑を避け、周の真ん中あたりに来てテントを設営する。来訪者の多いこの時期にはあまり来ない人だから、この緑の風景は珍しいと言っていた。人生を100年とすれば、おおむね折り返して10年近くになろうとしている二人が、スウィートグラスの一番広いテントサイトのど真ん中に陣取り、サイトを独り占めしている風景もいい。ここで二人は何を語っているのだろう。ちょうどその日、ティピイ狼煙サイトには若いカップルがいた。あいにくの雨模様だったが、キャンプをする人たちには雨もまたそれなりにいいのだという。今までにも、合羽姿でテントを設営したり撤収作業をしたりしている風景に何度も出会っているが、声をかけると、意外や明るい笑顔に驚かされることが多い。
 
スウィートグラスの緑は、日増しに濃くなっていく。先日満開の白い花をたくさんつけていたエゴノキは、雨が降りその花が落下して地上で二度目の花を咲かせていた。そして、ヤマボウシは今が真っ盛りで、モミノキの枝先は新芽がでて薄い黄緑だ。その若葉色だけ見ればまだ早春を思わせる。
 
千客万来は、多数の客が入れかわり立ちかわりやってきて、商売などが繁盛することをいう。スウィートグラスはまさにそういう状況になっているが、個人の家庭でも、いろいろな人が訪れ、そういう状態が見られるときにも使われる言葉に違いない。
いろいろな人たちと、様々な事柄を話し合うのは楽しい。人は一人では生きていけないが、いろいろな人と良好な人間関係を結ぶのも難しいものだ。
まあ、いろいろと難しいことがあるから人生は面白く楽しいのである。人生の三分の二を経過した今は、その瞬間瞬間を楽しみながらかみしめて生きるのがいいだろうと思っている。明日からまた五日間の勤務が始まる。

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