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映画が一番!

毎日かあさん 

2015年07月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

EUがギリシャ支援を行うことで合意しました。
ギリシャ国民の耐乏生活が始まりますが、
日本も膨大な借金をかかえて、軍事力に金を使う、
安保法案に現を抜かしているとギリシャの
二の舞を踏むことになるのではと心配です。

今日の映画紹介は「毎日かあさん」。
主演の二人は元夫婦。
BSプレミアムで2015年7月14日(火)21:00〜放送。
2011年2月に見た時の感想文です。
前に一度、紹介しているので再掲です。

漫画家の西原理恵子が自身の体験を書いた人気漫画を
映画化。これも、実話に基づく映画ですね。

キャッチコピーは
”泣いてるヒマがあったら、笑おう”、
”本音で生きるかあさんと、
   ちょっと変わった家族の感動の実話”。

漫画家のサイバラリエコ(小泉今日子)は、
6歳の息子ブンジ(矢部光祐)と
4歳の娘フミ(小西舞優)の二人の子供に、
母のトシエ(正司照枝)に加えて、
元戦場カメラマンでアルコール依存症の
夫・カモシダユタカ(永瀬正敏)を女手一人で養っている。

ユタカは子供たちの前では父親として可愛がるが、
いつも失敗ばかりで、作家を志すと宣言するも、
アルコールにますます溺れていく。
サイバラはそんな夫に愛想をつかし、ついに離婚を決意する。

小泉今日子と永瀬正敏が元夫婦だっただけに、
阿吽の呼吸で夫婦関係を描いています。

子供に振り回され、
その上旦那にまで生活をかき乱されながら
毎日かあさんを務めるリエコの目線で
家族のエピソードを綴って、うまく描いています。
粟田さん(柴田理恵)稗田さん(鈴木砂羽)らの
ママ友が何だかんだと言って盛り上げていました。

深刻な中にも、笑いがありほっこりする映画です。
監督 は 小林聖太郎。

同時期に、西原の夫(鴨志田穣)が著した自伝的小説の
映画化作品「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」も
公開されています。夫婦別々の目線で
映画化されているのも珍しいですね。



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