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平成の虚無僧一路の日記

日野葦平『麦と兵隊』 

2015年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 http://www.dailymotion.com/video/x135573
 2013年8月14日に放送されたNHKスペシャル『従軍作家たちの戦争』を
You-Tubeで観る。「火野葦平」。名前だけは知っていたが、従軍作家として
戦意高揚の旗頭となり、戦後、それを悔いたか、自殺していたとは知らなかった。
軍部の圧力に屈して、戦争中、菊池寛を筆頭に吉川英治ら主だった作家に
林扶美子までが、従軍作家として、戦争に加担していた。
火野葦平は、一度左傾化していたが、検挙されてから転向。
軍のプロパガンダ。宣伝小説を書くようになる。そして、『麦と兵隊』『土と兵隊』
の「兵隊3部作」はベストセラーとなり、映画化もされ、戦意高揚に貢献する。
火野はフィリピンでは、宣撫工作に従事し、大東亜文学者会議をリードしていく。
しかし、実際に火野が目にしたのは過酷な戦場の現実だった。戦後、戦争協力で
批判された火野は 自ら命を断った。

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