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たかが一人、されど一人
時間の無駄 常識・非常識の問題
2015年08月25日
テーマ:テーマ無し
先週末から今週にかけて、何が原因かしらぬが世界的に株価が急落して日本もその例にもれず、株価に支えられてきたとされる安倍政権の経済政策も少し難儀なようだ。別に日本経済が株価に支えられてきた訳ではないだろう。国民の暮らしは株の高値が続いていた時から大変なのだから、これで政権側も本気になって経済対策を講じてくれるとすれば、多くの国民にとっては喜ぶべきことかもしれぬ。なんてちゃっても冗談で、現政権が真剣に国民生活の苦労を慮ることなんかあり得ない。私利私欲の塊、政権与党は尋常ならざる手段で成立を企む安保法制の為に、国会期間をな95日も延長している。ために今日も、無意味にも思えるくだらぬ議論がだらだらと続いている。少なくとも小生は、とどのつまりが法案成立で、自民党総裁の安倍続投と考えると暗澹たる気持ちにならざるを得ない。最新の世論調査では内閣支持率が若干と雖も回復したとの報道もある。なんと世の中とは不合理なものか。天網恢恢疎にして漏らさずが本当なら、どこかで安倍御一統には天罰が下ってほしいものだ。こちらの不快感をよそにご本人達はさぞ愉快な気分でいるかと思いきや、案外そう嬉しがってばかりもいられないのか。この週末の2日を自宅に引き籠って過ごすのは総理には珍しいこととて、健康不安説などが大分流布されている。確かにアベノミクスを連呼して強がっていた時に比べると、顔色はどこか不健康であるのも確かだ。国会での強硬姿勢はいいが、外交好きの総理にとって外交面が八方ふさがりは相当に神経を圧迫しているのだろう。「ざまぁ見やがれ」と他人の不幸を願ってばかりいても、陰陽師でもないので呪い殺すことはできないのが残念だ。他人事で非論理的なことばかり書いてしまった。少しは論理的に説明できそうなことで気分を変えたい。今日の午前中は国会中継を見る気がしなかったので、3人の憲法学者が集団的自衛権行使の憲法解釈変更に異を唱えた例の憲法審査会の映像を改めて見直した。つい先日のようにも思っていたが、既に2か月以上前の6月4日衆議院からの中継である。何故こんな気になったか?この発言は民主党の中川正春氏の質問に答える形で出てきている。質問した中川氏も、恐らくはこんな回答を期待していた訳でもないだろう、との記事に出くわしたからだ。民主党中川氏についても記憶に残っていた人ではないし、今国会では安保法制特別委員会の委員ではなかったと思う。結果的には野党側に相当な手柄をもたらしたことになるが、決して下っ端ではないし、見ればあの人と分かるのだが、温厚そうなお人で忘れられ易いタイプかも知れぬ。改めて映像をチェックすると、いきなり質問して最初に自民党推薦の長谷部先生を指名したのは、確かに偶然の産物のようにも見える。ここから先の小林先生、笹田先生を含む3憲法学者学者先生の発言は今更ここで引用するまでもない。印象的だったのは中川氏がその前に笹田先生と小林先生に質した質問である。中川氏も改憲、特に9条に関しては何らかの対応が必要と思われるが、現政府のような強引なやり方では逆に国民の理解を得難いのでは?として次のように質した。趣旨は「安保法制をめぐっての議論で、集団的自衛権や専守防衛の意味が変った。言葉が揺れているように思う。言葉の定義は誰がコントロールすべきですか?」維新推薦の笹田先生は諸外国の例を引きながら「日本に於いては結局内閣法制局にならざるを得ない。」との回答。ところが嘗ては自民党寄りでこの時は民主推薦の小林先生の回答が面白い。「これは有権解釈(権威ある人が言葉の意味を定義することだそうだ)の問題でないと思う。この日本語の乱れは常識非常識の問題だと思います。政治家に少しでもプライドがあればこんな議論はできない筈です。例え名誉棄損で訴えられても構いません。」と言い切った。集団的自衛権に一般的とか、限定的とか。専守防衛に3要件なるもの当てはめて、直接攻撃が無くても我が国と密接な関係にある他国への攻撃があればとか、直接攻撃が無くても可能性と恐れがあればとか、真面目に議論できる話ではないでしょうと言わんばかりである。しかし今日も国会では延々と議論が続いている。
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