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One Sceneのオブジェ〜出会う朝が 来ると信じていた〜

心から...September Song 

2015年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

(今日の記事は少し長くなりますことをご了承くださいませ。)この度は9日(水)から今週末にかけての、甚大な秋雨豪雨被害の被災地域の皆様へ、心からお見舞い申し上げます。被災地域の状況に関して多くを語ることは、慰めにもならないと思いますので、控えさせていただくことにいたします。今回の豪雨被害は、台風の被害とおっしゃっている方も多くいらっしゃますが、関東地方から東北にかけての豪雨水害は台風の被害ではなく、猛烈な秋雨前線の停滞によるものです。三重県あたりから北上した台風と岩手県の三陸沖あたりにあった高気圧に挟まれて、猛烈な秋雨前線が関東地方に縦に居座ったため、私の住みます埼玉県や東京、群馬県、栃木県茨城県、そしてその後移動した東北地方が猛烈な秋雨前線の停滞の直撃を受けました。都内では虹も出たという報告や写真をブログやフェイスブックで見ましたが、雨雲がいない地域と居座っている地域とで、ここまでお天気が違うのかとびっくりいたしました。天気予報の天気図を見たら、埼玉県、とくに私の家の越谷市、三郷市、吉川市、八潮市など、横に長い埼玉県の右方面の埼玉東部に、猛烈な降雨量の雨雲がどっかと乗っかっていました。おかげで、今までにないほどの豪雨がずっと降り続け9日(水)の一日中と日付をまたいで10日(木)の明け方まで雷と共にずっと降り続けました。秋雨前線はとにかく移動のスピードが遅いので、 これなら、台風が来てくれた方のがあっさり済んだと思います。台風以上の雨になるなんて思ってもみませんでした。自然の猛威と脅威には、人間はまさに無力であることをまざまざと思い知らされます。幸い、私の家の周辺の近所は、土地の高低差が高いので、大雨が降っても水が溜まることは今までもなく、今回も水に埋まることもなくなんともなくて済みました。ただやっぱり、越谷市内はあちこちで水に埋もれて冠水した地域が多数あって、道路も大渋滞でした。そして、びっくりしたのは、私の家の近所の東武伊勢崎線スカイツリーライン線の電車の駅、「せんげん台駅」前が膝上くらいまで異常な冠水になったようで、朝からNHKの取材車やレポーターさんが来ていて、朝からNHKでせんげん台駅前の模様を生中継していました。朝から夜までNHKのニュースで近所の駅のせんげん台駅が一日中連呼されていたのには、なんだか不思議な気分でしたよ。さいたま市に住んでいるとても大切な友人も、ダイヤの乱れで電車での移動にものすごい時間がかかったり、帰宅難民になりかけたりと、さいたま市地域でも大変な状況だったようです。まだまだ水害の被害に遭われました各地域の皆様は、水が完全に引いて、復興されるまで長い道のりだと思いますが、何のお力にもなれませんで心苦しいですが、心よりお見舞いを申し上げます。そして、今回の甚大な水害と同時期に起こった「9月11日」と言いましたら、そう2001年9月11日に起こりました、あの恐ろしいアメリカでの同時多発テロ事件が起こった日です。旅客機の飛行機をハイジャックして乗っ取ったテロ犯人が、そのまま飛行機ごと世界貿易センタービルに突っ込んで、あの高層ビルの世界貿易センタービルがそのまま溶けてすべて崩れ落ちてしまったという、まるで映画かと思うような信じられない大事件があった日です。世界貿易センターといったら優秀なエリート社員さん方が多くいて、犠牲になって亡くなった忌まわしき大事件であり忘れてはいけない出来事と思います。生中継ニュースで、飛行機がビルに突っ込んでビルが崩れ落ちて溶けていくあの瞬間の大事件を見ていた私としては、忘れられない衝撃でした。そのいわゆる「9.11事件」を忘れないように、そしてその鎮魂歌として作られた楽曲が「September Song」です。アメリカでの大事件だけでなく、今回のような甚大な水害被害も、天災や人災のすべての被災者、被害者の方々を忘れずに、そして鎮魂したいとの思いで作られた「September Song」。この楽曲は、THE ALFEEの元スーパーキーボーディストであり、ピアニスト、シンガーソングライター、ライブハウス「池袋FIELD」の経営者オーナーであり、私のピアノの師匠である(私が勝手に言っているだけですので)山石敬之さんが作られた楽曲です。今回の甚大な水害の被害に遭われた方々へ、そして2001年9月11日アメリカ同時多発テロの事件へ、鎮魂になりますように、鎮魂歌として今回「September Song」の楽曲をお送りしたいと思います。みなさまにもぜひお聴きいただきまして、水害地の被災地の一日も早い復興と被害に遭われたみなさまへ祈りを捧げていただけましたら幸いでございます。September Song : 山石敬之                                        Vocal,Piano,Keyboards : 山石敬之E.Guitar : 福田真國 (マック)E.Bass : 永井敏己Drums : 田坂圭治郎                                        September Song作詞 : 友部伸裕  作曲 : 山石敬之銀色の矢が 摩天楼(そら)を貫き新しい時代が 血塗られて始まる救いを求め 誰もが祈る言葉や民族 神の名は違っても正義 それはマキャベリズム?正義 それはヒューマニズム? 応えて世界が ネットで結ばれても「平和」は 嫌悪と復讐に荒れた海の小舟豊かな国に 生まれた奇跡僕らは忘れて 繁栄を貪る貧しさ故に 人は争い死んでく子供の 痩せた命見てもそれは 遠い国の話?それは テレビの中の出来事?突然 冷たい風が吹けば誰かが 慌てて温室の窓を閉めに来るよ銀色の矢が 摩天楼(そら)を貫き世界は嘆きに 溢れ祈るだろう言葉や民族 神の名は違っても

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