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2015年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 そばの器械打ち

 下の三枚の写真をご覧ください。退職してしばらくの間、たまプラザの蕎麦屋さんが経営しているそば打ち教室に通ったことがあります。半年ほど毎週一回教室に通うと、生徒さんとも親しくなり、先生(蕎麦屋のオヤジ)の技術(腕)の違いがよく分かるようになり、その内次第に自分でも匠の技の一端を習得してきました。

 昨日、午前中、都庁で東京ホームタウン・プロジェクトのHPに、NPOの記事を掲載をしてもらうため一時間余りの取材に応じて来ました。10月初頭のHPに、アカデミーの集客目的に合わせ記事を載せてくれるそうです。午後三時半から不動前で清水先生の謡曲レッスンがありましたので、待ち時間の間に昼食と、復習をしておこうと、駅前の蕎麦屋さんに入り、盛りそばを頂きました、うどんとそば中心の地元一流の店の様で、午後一時過ぎに入ったのですが、なかなか繁盛していて、なじみのお客と店主や女将さんと会話も、気持ちの良いものでした。

 しばらくすると、お店の一角を作業場に転用し、夕食用の、うどんとそばの器械打ちが始まったのです。昼食も済み、謡曲の復習をしようかと思っていた矢先でもあり、器械打ちを一度見てみたいと思っていたことから、一時間ほど見学させてもらいました。店主によれば、昔は手打ちしていたらしいのですが、昼・夜、うどん・そばが120食ほど出るので、間に合わなくなり器械打ちに変えたとのことです。 プロセスはうどんもそばも全く同じで、夫々120食を一度で機械で打つことが出来ます。

 先ず、うどん(そば)粉を器に入れ、水加減をしたうえで、器械を回し、足で踏み、手でこねるプロセスを器械で行います。水加減はあくまで粉の感触を手で計り、匠の業によります。プレスの行程を何度か行い、コシを強くしていくようです。器械打ちといっても店主が100%傍で見守り、都度手作業が加わります。そばも、うどんもお客様相手の商売になると、器械打ちでないと打つプロセスは体力勝負なのでボリュームがこなせないようです。
日々是好日。

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