メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ZRX1200S城

紫電改を見に行く 愛南町 

2015年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

紫電改を見に行く 愛南町
愛媛県愛南町に国内で一機現存する紫電改を見に行きました。


宇和島から愛南の間の海














昭和53年に愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底に沈んでいたものを地元ダイバーが発見しました。


世界にわずか4機しか現存せず、そのうち日本にある唯一の1機が展示されています。


海上に墜落し着水時の衝撃でプロペラの先が90度曲がっています。

この紫電改は松山に基地があった第343海軍航空隊所属の機体で昭和20年7月24日に豊後水道上空で発生した米軍機との戦闘で未帰還となった6機(21機中)の内の1機です。

         6人の遺影は
      鴛淵孝少佐(享年25歳)
      武藤金義中尉(享年29歳)
      今井進一飛曹(享年20歳)
      溝口憲心上飛曹(享年21歳)
      米田伸也飛曹長(享年21歳)
      初島二郎飛曹長(享年22歳)

着水時の状況や座席の位置などから考えて小柄な、
米田伸也上飛曹か、武藤金義少尉と推測されていますが、確定的な証拠はありません。



ゼロ戦と比べると大きいです


紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。


後のプロペラは
旧日本海軍の艦上攻撃機「天山一二型」のプロペラ















部品も展示されています
























引き上げの様子


びっしりフジツボが付いていますが完全に形は保たれています


よく崩壊しなかったものです





続く

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ