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たかが一人、されど一人

アベノミクス新3本の矢 

2015年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

気象条件の悪さが影響しているのだろうか、このところ野菜の高騰が激しいようだ。長いこと低価格で頑張っていた隣の店から500円ランチが消えた。昨日池袋で入ったカレーショップでは、これまで無償で取り放題だったらっきょが来月から姿を消すと宣言が書いてあった。一皿40円になるそうだ。帰宅して婆さんに話すと、当然のように言っている。政府が発表する消費者物価統計からは生鮮食料品は除外されてるとのことだが、庶民はそのために毎日消費せざるを得ない。何とも皮肉なものだ。一昨日総理は総裁再就任にあたり記者会見を開き「この3年で、日本を覆っていた、あの、暗く、重い、沈滞した空気は、一掃することができました。日本は、ようやく、新しい朝を迎えることができました。そしてこれからはアベノミクスがいよいよ第2ステージに入って、戦後最大の国民生活の豊かさが来る。」と力強く約束してくださったようだ。一寸冗談がきつすぎるように思った人が多いだろう。今朝の「ウェークアップ!プラス」を観ていたら、普段はまるきり安倍政権の応援団長のような発言に終始している司会の辛坊治郎氏や読売新聞の橋本五郎編集委員でさえ、苦笑いをしながら「安倍さんも3本の矢に拘り過ぎたと思います。新三本の矢はどう見ても矢ではなくて、的でしょう。」と言っていた。太平洋の真ん中で自衛隊機に救い上げられて以来、政府への恩義を忘れず安倍政権擁護に徹してきた辛坊氏が言うくらいだから相当筋悪な会見だったのだろう。総理は今朝ニューヨークに向け旅立った。主な目的は国連総会での演説らしいが、その後ジャマイカを訪問して来月2日帰国予定とあるからかなりの長旅である。ニューヨークでは日露首脳会談が行われて、プーチン大統領の訪日と北方領土問題解決への道筋が付けられるだろうとの見方もある。その予想が当たれば、例え日米首脳会談が無くても、それだけで訪米の成果はあると言える。何が起こるか先のことは分からないが、兎角政治は分かり難いものだ。

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