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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

クリスマスプレゼント 

2010年12月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div align="center"><img src="http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/59/8e/yktsp534/folder/380493/img_380493_61506814_0?1293241629" alt="イメージ 1" class="popup_img_640_480" width="560" height="420"/></div>
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<div>この時期になると、いつも温度計とにらめっこの日が続く。終日氷点下の真冬日が続いているが、初めのころ、温度計が氷点下以下になると驚いたり喜んだりしていたものだ。体ではそれほど寒さを感じていなかったのに、温度計を見て氷点下10℃以下だと急に身震いするのだから、人間の体は目で見たり音を聞いたり匂いを嗅いだりして、様々な感情を抱くことが出来るのだ。</div>
<div> </div>
<div>昨日のクリスマスイブの日、またまた素晴らしいプレゼントが届いた。<br>
保命酒(ほうめいしゅ)、広島菜漬け、ひじき、黄金香り胡麻、香りきな粉、大阪七味、お好みソース。品物を書けばブログ読者はピンと来るはず。<br>
広島の友人フルイチビジンさんからの贈り物はいつも盛りだくさんで、年金生活者の私たちにとって、心温まる品ばかり。有難く感謝している。</div>
<div> </div>
<div>いつも胡麻を送っていただくのだが、「ほんの香りほどでゴマをすりながら、暮れのご挨拶です。便利に使っていただけると幸いです」と手紙に書いてある。胸にこみ上げてくる熱いものが止まらない。彼女の住んでいる近くに川内というところがあって、そのあたりでは広島菜を栽培しているところが多く有名である。畑のある小さな曲がりくねった道は、よく近道として利用していたが、ある時、一台の車の後をついていき、これはもっと良い近道かも知れないとワクワクしながら追跡したことがあった。しばらく進んだ後にその車は自分の家と思われるところへと消えていき、道はそこで行き止まりになっていた。その時のガッカリした気分と、ドジッた自分がおかしくてしばらく笑ってしまった想い出が浮かんできた。いただいた広島菜漬けは、その川内で暮れだけ贈答用に販売しているという辰本という店の品で、年明けに行くと閉まっているという。旬の年末だけ販売して終わりという貴重品だ。</div>
<div> </div>
<div>正月のお屠蘇にもなるという保命酒(ほうめいしゅ)は、広島の福山市にある150年の歴史を誇る岡本亀太郎本店でつくられている。16種類の薬味が含まれている保命酒は、万治2年(1659年)大阪の漢方医「中村家」の子息、中村吉兵衛氏によって備後、鞆の津で「十六味保命酒」として醸しだされたのが始まりで、お酒であり、薬でもあった。世界遺産石見銀山の坑道からたくさんの保命酒の空瓶が発見され、当時の人々の活力源として重宝されていたという。</div>
<div> </div>
<div>昨日のブログ記事に「67歳の独り言」を書いた。両親が80歳で亡くなったので、もしその年であちらの世界へ行くのならあと13年と書いたのだが、北軽井沢に住むある青年は、次のような心温まるコメントをくれた。</div>
<div> </div>
<div>私の父はもう80歳ですが、祖父は73歳で亡くなりました。<br>
父が73歳の時に、俺もとうとう親父が死んだ歳になったな〜<br>
親父より、どんだけ長生きできるんだろうな〜と言ってました。<br>
それから7年。まだまだ大丈夫そうです。<br>
父は街の活動に忙しく、まだまだ死ねないと言ってます。<br>
必要とされている気力が、長生きの秘訣だと思いました。</div>
<div> </div>
<div>それなので、虹の街さんを、13年以上、長生きさせる為に、<br>
勝手にプロジェクトを立ち上げる事にしました。<br>
題して、「虹の街さんに頼ろう」プロジェクトです。<br>
頼られれば、よし、俺に任せろ!になって、<br>
生きる原動力になるという事です。すんばらすい、あいで〜あ!<br>
ただ今、プロジェクトメンバー募集中です。<br>
プロジェクト第一弾は、何頼ろうかな〜(笑)アレ? </div>
<div> </div>
<div>ジョークを交えての心温まるコメントにまたまたウルウルとしてしまうのであるが、この神秘家傳十六味保命酒さえあれば、せっかくのプロジェクトも無用になるに違いない。</div>
<div> </div>
<div>しかし、広島からの嬉しい贈り物、仲間たちの優しい心に支えられて過ごす第三の人生は思いもよらぬ展開を続けながら、どこまでも進んで行きそうな気配である。おだてられながら木に登り、そのまま天高く登り続けられそうな、北軽井沢、虹の街にはいつも爽やかな風が吹いている。</div>
<div> </div>

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