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少し道草　

2015年10月11日
テーマ：テーマ無し

　世界を変える行動原理　グロービス堀代表の場合


  写真は川越の火の見やぐら。川越は古い町並みで有名ですが、囲碁（100面打ち）を起爆材として町の活性化を図ろうとしています。このアイディアを考えたのはなんと囲碁を打たない女性だったそうです！下のグロービス知見録の最後に出てきますのでお見逃しなく！http://igomachi.sakuraweb.com/activity.html

　まず以下のニコニコ動画、「グロービス知見録」をご覧ください。http://globis.tv/movie/?e=1816
「グロービス知見録」はグロービス経営大学の堀代表が導入したニコニコ動画という画期的なソーシャル・メディアを活用した情報発信ツールです。素晴らしい情報が満載されていますが、今回は日本棋院の改革に乗り出した堀代表の卓越したリーダーシップのあり方について学びたいと考えます。

　三年前堀代表が日本棋院の和田理事長に依頼され、二年前に理事に就任、アンダー20の世界戦（グロービス杯）を導入、一力棋士が中・韓を押さえ優勝したことはこのブログでも快挙であると書きました（残念ながら今年行われた第二回グロービス杯では日本勢は惨敗）。今回は堀代表が日本棋院の新参の一理事として孤軍奮闘日本棋院改革に乗り代している、手法について着目しています。

　これまでに既に和田理事長を説得し、団新理事を中心に、理事会で改革のためのワーキング・チームを設立、各地で有識者の意見を聴取の上、「日本棋院改革のための10の行動」を決定しました。日本棋院という伝統的で、多くの囲碁棋士が理事である保守的な組織の改革にスピード感をもって着手できている行動力の源泉は何でしょうか。

　それはた卓越したリーダーシップであると同時に、目指す目標にひたむきにチャレンジする情熱と志です。また、日頃から堀さんの行動原理の裏にある「批判するのではなく行動し社会を動かす」手法が、人を動かし、これまで見事に各分野でのチャレンジに成果を生んでいます。

　日本囲碁界の未来を語る会2015　〜日本棋院100周年ビジョン 10の行動〜　の動画を見て多くの人が賛同すると同時に、自ら行動すれば必ず囲碁界は変わります。冒頭に上げた川越の「囲碁を通じて街おこし」をする企画も、その他の多くの企画も、誰かが行動することから始まります。先ず自分に出来ることは何かを考え、行動に移りたいと思います。

>>元の記事・続きはこちら（外部のサイトに移動します）

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