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老いてなお

久しぶり 

2015年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

ある会合の終了後の流れでKの馴染みの小料理屋へ誘われた。中々凝った純和式で行灯(あんどん)まである部屋へ通された。奇麗な着物姿のお姉さんが三味線片手に入って来て、三つ指ついてのご挨拶には驚いた。さて何が始まるのか仲間達と顔を見合わせていると、Kが 本日は皆さんの渋い喉を聞かせて頂きます 宜しくと言いって、三味線にあわせ小唄を披露した。普段 K や他の仲間とカラオケでは歌ってるが、三味線についていけるか心もとない。逃げる訳にもいかず、冷や汗かきかき一曲めを終了。姉さんがうまく合わせてくれるので助かった。 こんな雰囲気はここ何十年も味わってないので癖になりそう。

お披露目は端唄, 都々逸など......疲れた〜。
>都々逸
   ・遅い帰りをかれこれ言わぬ 
          女房の笑顔の気味悪さ

  ・どうせ互いの身は錆び刀 
          切るに切られぬくされ縁

>端唄・俗曲
   ・何をくよくよ川端柳 焦がるる何としょ 
               水の流れを見て暮らす
   ・東雲のストライキ さりとは辛いね 
           てなことおっしゃいましたかね

       でも楽しかた!!!!!!!!!!!



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何十年ぶりだろう?

asi asiさん

エミリーさん
綾小路きみまろ の”あれから〜〜十年”、本当に久しぶりで雰囲気に慣れるのに、お姉さんとの会話など、冷や汗ものでした。

ずんださん
若いのに良くご存知です。
戦前、父が料亭へ通ってまして、私を連れて行きました。今考えてみれば母が目付役として押し付けたと考えるのが妥当と思います。そこで奇麗なお姉さんや幇間などが面白がって”僕も一緒に歌おう”言われ、歌ってるうちに覚えてしまった。当時、柳家三亀松が歌った歌詞が殆どだったと思います。父は行き帰りに口三味線で間奏を入れ歌ってました。子供の記憶力は凄いとしみじみ感じます。

2015/10/17 08:24:02

風流ですなー

ずんださん

お座敷ですか。ブログの文字が踊ってますやん。

ではおひとつ、ゴホン。
嫌なお方の親切よりも、好いたお人の無理が良い。
いよっ^ ^

惚れた数から、振られた数を、引けば女房が、残るだけ。
オカンに聞かせられん。。。

2015/10/16 20:24:14

まぁ (^^)

さん

粋なところで遊んでらっしゃるのね〜
お似合いなのね きっと。

2015/10/16 16:49:59

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