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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

新幹線に乗り遅れた爺 

2015年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






















孫は19日で生後二か月になる。
娘の説明では、まだ目はよく見えないという。
近くまで顔を寄せると見えるらしい。
まだ、ぼやっとしか見えていないので、正式にご対面を果たしたとは言えないかもしれないのであった。
 
娘の家にはネコが二匹いる。
名前はピカソとモネ。
ピカソは雑種だが、モネは「ブリティッシュショートヘア」という品種だそうだ。
あまり見たことのない体の色をしている。
赤ん坊ばかり世話をしていると、床にごろんとお腹を見せてねそべってアピールする。
面白いネコだ。
 
午後二時半ごろ、私は少し早めに娘の家を出た。
約15分ほど歩くと地下鉄の駅に着く。
そこから3つ目の駅が新横浜だ。土産は新横浜で買う方が便利だという。
仕事場の仲間に土産を買ったが、16時40分東京駅発の北陸新幹線の列車までまだたっぷりと時間があった。
ふと8階に本屋があるのが目についた。
久しぶりの本屋だったので、興味のある本が目に入る。
しばらくしてふと時間を見ると16時を過ぎていた。
その時、私はすでに東京駅にいるものと勘違いしていたことに気付いた。
慌てたが、8階にいるのでエレベーターで降りるしかない。
運悪く、エレベーターはなかなか来ない。
やっとプラットホームについたが、今まさに列車が出発したところだった。
結果的に、その列車に乗れていたら間に合っていたのだが、爺さん失敗の巻となった。
 
東京駅のチケット売り場は長蛇の列があった。そして、17時8分発の自由席に並んで座席を確保したが、座れれば指定席も自由席も同じことだ。
昔、若い頃にもこれと同じ失敗をしたような記憶が、ぼやっと思い出された。
孫が見つめるぼやっとした物体のように、ぼやっとした記憶で、いつどこの駅でのことかはっきりとしない。
それでも30分遅れて軽井沢についたのだから、大した失敗ではない。
しかし、乗り遅れたというのは、やはり悔しい出来事に違いない。
 
 
 

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