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昭和2年生まれの航海日誌

嵐山に遊ぶ 

2015年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  10月に入ってから、ここ大阪では突き抜けるような
 青空が広がり続いている。

  こうなると、嵐山行きの旅行が心配になってくる。
  前日の夕刻の空
  

 予想は晴れだ、 いそいそと、、準備にかかった。

  上天気の朝を迎え、家のすぐ傍から観光バスに乗った。
  名鉄の最新大型車だ。

  かつて、大阪―名古屋の鉄道路線をめぐり熾烈な競争を
 したが、今では相互で円滑に運行しているのだ、と勝手な
 思いを浮かべていた。

  途中で、「府立京都植物園」に立ち寄った。
  これは嬉しかった。
 ” 周辺の樹木200種”を覚え始めているところうだ。
 長居園に数回行ったときのノートがあるので鞄に入れた。
  皆がバラ園に向かったが、私はクスノキ並木へ進んだ。
  ツクバネガシ,イイギリ,ムクロジ等の大樹を見ることができた。
 
  渡月橋を渡る頃は観光客はぐうーんと増えてきた。
  晴天が一ヶ月近く続いている。橋を渡る人がこんなに多いのは
 ここ十年で初めてのことではないだろうか。

  朝が早かった、腹が空いたが、弁当をとるところがない。
  どうにか、木のそばに集まって食べ始めた。
  こう、腹が空くと、やはり米飯にかなうものはなさそうだ。
 一気に食べあげた。

  紅葉にはまだ一足はやく、小休止の後、すぐ戻り始めた。
  保津川の流れは、水量も多くきれいだった。
  せせらぎ,礫を観ていると、少年のころ郷里の川原を思い出
 さずには居れなかった。
  瀬に立って鷺が歓迎してくれていた。

  降雨がない、それにしても水量が豊かである。
  嵐山にしみ込んだ、伏流水が流れ出てきたものであろう。

  水でさっぱり洗われたような気分になりバスに乗り込んだ。
  旅行をすると、どういうものか、次の日のに、昨日の今頃は
 こだった、と思いだすのが私はとても好きなのである。
  春まで旅行はないなあ
  でも、元気で待つことは、もっといいこと
  
  

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