メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

東京−名古屋 

2011年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



名古屋は東京から360km。

その昔、江戸時代は、一日8里(32km) 歩いて、
11日。意外と近いが、虚無僧で歩くとなると、
門付けしながらだから、1カ月はかかりそうだ。

1896年 (明治29) 日清戦争が始まった年。東海道線は
まだ蒸気機関車。急行で、東京−名古屋間 11 時間。

11日が、11時間、1日で行くこととなったのだから、
ものすごい革新だった。

1958年(昭和33年)東海道在来線に“ビジネス特急こだま”が
走り、4時間28分。

1964年(昭和39年) 新幹線が開通し、「ひかり」で 2時間27分。
この年、テレビで『そろりと参ろう』が放映された。虚無僧が
旧東海道を歩いて京都まで行くというストーリーで、夢中に
なって見た。

1968年(昭和43年) 私は免許取立てで、従兄弟とコロナに
乗って名古屋まできた。東名高速道路は、東京−厚木まで
しかできていなかったから、箱根の旧道を、あえぎあえぎ
上るトラックを必死で追い抜いて越えた。その後も 富士
−静岡、岡崎−小牧間が開通していたのみだったから、
名古屋まで 12時間ほどかかった。

2010年(平成22年) 新幹線「のぞみ」で、1時間36分。
夜行バスだと、東名を走って、6時間。

2027年に「リニア新幹線」が開通すると、「40分」だそうな。
私は 79歳。はて 生きとるかいな?


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ