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半年前(2015年7月)が一つの転機 

2016年01月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

半年前(2015年7月)が一つの転機安倍総理は、日銀総裁人事やNHK会長人事にも介入して目的実現には貪欲な意向を持っていることを他者にもわかるようにあえて行ってきた・・・と言われています。改憲を実現するために内閣法制局長官をすげ替えたり、集団的自衛権の行使容認を閣議決定して、政権与党のみで法案を国会で通すなどの強行突破もしてきました。ある意味では強いリーダーシップを発揮しているとも言えますが、それには高い倫理観が守られていることが前提条件として肝要です。倫理なき権限行使は高いリーダーシップではなくて「独裁」と呼ばれてしまいます。 どちらを評するか(称するか)はあくまでも他人が決めるモノであり、各人の主観によりますね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元々安倍政権は憲法9条の改正を公言して憚(はばか)らりませんでした。これが民意(総意)であれば問題にはならないのですが、実際にはこれを実現するのに必要な国民支持はまだ得られていなかった・・・と思います。すると今度は憲法改正を困難にしている憲法96条を改正して、改正発議には国会の3分の2の賛成が必要 → 「2分の1の賛成で憲法改正を発議できる」ようにしたいと言い出しました。・・・その後、集団的自衛権を認める法案に関して参考人として呼んだ3人の憲法学者にはことごとく違憲の烙印を押されました。憲法学者だけでなく、多くの他の学者や歴代の内閣法制局長官もこぞってこの法案は違憲であると主張していたにもかかわらず、力技=数の論理で押し通してしまいました。しかも、普段であればその様子がNHK番組で放送されてもいいはずなのに、なぜかこのときに限ってはNHKは放送しないという選択をした・・・といういわくつきです。つまり、今から約半年前の昨年7月15日の衆議院の委員会で安全保障関連法案の採決を強行し、翌16日には本会議を通過させたわけですが、これは日本の政治の一つの転機だったのかもしれません。ある種の見方をすれば、道理が引っ込んでムリを通したと言われても不思議ではないことでしょうね。 大事なことは、ここで本質的に何が行なわれたのかを知っておくことです。それは、「理(ことわり)が通っていない政策であっても『数の論理』によって押し切ることができ、その結果、国政の頂点で理が無理によって押しつぶされてしまうことがありうる」ということです。ビジネスマン感覚のある人なら、身をもって経験したこの概念を記憶して忘れないことが大事です。なぜなら、政治というのは一度あることは二度あり、二度あることは三度あるものだから・・・です。 理屈の上では安保法制をめぐる安倍政権の主張は敗北状態だったにもかかわらず、現実にはその法案が閣議決定されて世の中のルールと認められてしまった・・・と解釈できます。表面的事実から本質的概念を悟っておくと、今後の動向や発展性にも事前の心構えができると思います。今後を見据えて一つ言えるのは「自分の経済力は自分で構築する/国だけに依存していてはいけない」 ということです。そこまで発想を及ばせるのは現段階ではまだ行き過ぎ・早急に見えますが、そのくらいの飛躍をも考慮しておくことが「未萌に見る先見の明」だと思います。 参考;過去ブログ(未萌に見る)↓     ↓     ↓    ↓http://ameblo.jp/superameba/entry-11130662427.html

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