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芥川賞と直木賞と料亭「新喜楽」の関係とは? 

2016年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

芥川賞と直木賞と料亭「新喜楽」の関係とは?毎年、7月と1月の2度にわたって上半期と下半期の文学賞が選考・発表されますが、それは芥川賞と直木賞です。前回(昨年7月)にはお笑い芸人の又吉直樹さんが芥川賞を受賞(なおきさんが直木賞ではないところが何とも妙です )されたことで一躍脚光を浴びるようになりました。芥川賞は言わずと知れた芥川龍之介の名を記念して設けられたもので、正式には「芥川龍之介賞」らしいのですが、通称は「芥川賞」で十分名が通っています。直木賞は作家の直木三十五の名を記念して設けられたもので、こちらも正式には「直木三十五賞(なおき さんじゅうご しょう)」です。どちらも昭和10年に同時に制定されました。ちなみに「直木」とは本名「植村 宗一(うえむら そういち)」さんの「植」という漢字を分解して「直木」というペンネームにしたそうです。また、下の名前の「三十五」は年齢を元にしていたので31歳のときには「直木三十一」の筆名→32歳のときは直木三十二の筆名→33歳のときは直木三十三という筆名を使っていたそうですね。しかしながら「三十三」は「さんざん」と読むことができ、かと言って「四」は「死」と読みが同じなので忌み嫌って「直木三十五」と名を改め、それ以降は改名をやめたそうです。また、両賞は一人の作家が二度以上受賞することはできないし、両方の重複受賞もできないことになっているようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芥川賞と直木賞の選考会が行われるのは東京・築地の料亭「新喜楽」です。芥川賞は1階、直木賞は2階の座敷で選考会が行われており、なぜ芥川賞が1階での選考かというと、選考委員に高齢者が多いので配慮して1階にしているそうです。また、料亭「喜楽」はもともと別の場所にあったのを大隈重信邸跡地に移転して「新喜楽」となりました。芥川賞と直木賞が同じ場所で選考されるのは単にそのほうが発表するのに効率が良いからだと言われていて、発表自体は名前と作品名が書かれた紙を張り出すスタイルです。選考対象者(作家)はそこにはおらず、帝国ホテルにて待機していて発表後速やかに受賞会見を開くのが今の流れですね。若年層の多くがあまり関心をもっていなかった2つの文学賞に光を当て、表舞台に出すことに結果的に大貢献した又吉さんの功績は大きいと思います。 活字離れが進む中で、多少の回復を図ることにもつながったと思います。 自分の信じる道をひたすら真面目に継続して行動し続ける(歩み続ける)ことは、自分だけでなく周りにも好影響を及ぼすということを昨年教わったような気がします。今年はどんな受賞とドリームが待っているのか楽しみですね。 参考;過去ブログ(直木賞受賞・・・/流)↓     ↓     ↓     ↓http://ameblo.jp/superameba/entry-12066904873.html

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