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子どもの存在はとても尊いものです 

2016年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


子どもの存在はとても尊いものです子どもが暴力的な非行少年になってしまう原因の一つとして、「自分の存在の尊さを知らない」ということがよく言われます。・・・と言うよりも親からその真実を教えられていないのだと思います。別に家系が立派とか、由緒ある家柄という意味ではありません。この世に生まれてきたことがそもそも一つの奇跡であり、よくよく考えると本当にスゴイ確率の話で、自分が今存在していることがいかに尊いか・・・ということに気づけるかどうかが大切です。また、親に大切にされていること、生まれてきたときに本当にみんなから喜ばれて愛されていて、今もその状態は続いていること、自分の親がどういう人で、祖父母がどういう人で、曾祖父母がどういう人であるかをキチンと知っておくことも大事なことです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・親から見れば、子どもはいつまでたっても「子ども(=我が子)」です。 子どもに、「あなたの存在はとても尊くて、かけがえのないものなのだよ」といったことを幼いころから話して聞かせてあげることは本当に大切なことだと思います。 子どもの躾うんぬんの前に、親の習慣と化しておくことが大事だと思います。そうすることで子どもは自分の存在を認め、軸をつくり、指針ともいえる「根っこ」を生やせるようになると思います。根っこ部分がしっかりしていると、辛いことが仮にあったとしてもめげなくなるし、倒れることなくすぐに立ち直ることができます。自分を尊く思えない人は、他人のことも尊ぶことが苦手です。 そうしたところから、社会の中の人間関係が崩れていきかねません。世の中、悲しい事件が起きてしまうのは、自分を大切にしない、他人も大切にしない・・・という生き方が原因で発生してしまうのかもしれません。大人になってから自分を是正するよりも、子どものことから身につけておくべきことを身につけさせておくほうが人生ハッピーだと思います。親は自分の子どもを躾ける前に、子どもの存在がいかに尊いかを悟らせてあげることが大切ですね。

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