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暖炉 

2016年01月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

























ここのところ毎日、気温が低いという話題が多くなっているが、気温がマイナス10℃以下でも平気でいられるのは、靴下4枚、パッチ2枚、上は8枚の重ね着が功を奏しているわけで、一枚目の靴下のつま先の上に貼るカイロも使用している。まあ、それでも寒いには寒いのだが、何とか持ちこたえている。
 
我が家には暖房の手段として暖炉が設けられている。暖炉は耐火煉瓦や石材などを用いて室内の壁面に作られた凹型の炉で、煙突で家屋の外部と直結しているが、我が家の暖炉は部屋のほぼ中央に位置するという変わり種だ。暖炉は、薪ストーブに比べて暖房効率が極めて低く、薪を燃やして得られたエネルギーのうち、90%は煙突から外部に捨てている。
それでも暖炉の前にいれば大いに暖かい。暖炉の前面は解放されていて、薪ストーブと違い薪や燃える炎を直接見られる。これが最高にいいのだ。だが時折、爆ぜた火の粉が飛んできて衣類を焦がしたりすることもある。そのため、我が家では前面に金属製のネットのカーテンがある。それを閉じていれば、爆ぜた火の粉を止めてくれる。
薪が燃え、ボウボウと音を出す。時折パチパチと爆ぜる音もいい。炎もその燃え具合によって揺れたり、まっすぐ上がったりする。炎の色も燃やす薪によって微妙に違いこれもまた楽しい。
 
この暖炉、初めて使った頃は、なかなか火がつかず悪戦苦闘していた。部屋中煙だらけにした経験も何度かあり、もう止めようかと思ったこともあった。
現在では、薪も大中小と分けてある。着火する際には小と中を使い、燃え始めてから大を使うようにしている。今は、新聞紙2枚、隠し味の段ボールのフラットバーを3〜5枚使って、マッチ1本で確実に燃やす技術を習得していて、ほぼ100%くすぶらせることはない。薪は1年の乾燥では不十分で最低でも2年は乾燥期間が必要。薪は、市販されていて買うことができるけれど、木から薪をつくる楽しみも森の生活では楽しみの一つで、運動にもなり一石二鳥なのである。
確かに暖炉のある生活は優雅で、炎は細胞に癒しと喜びを与えてくれる。
 
 
 
 

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