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八十代万歳!(旧七十代万歳)
ハンセン病患者の悲劇に触れて
2016年01月30日
テーマ:テーマ無し
私のブログ記事の中で、一番多く読まれているのが、2007年5がつ29日のこの記事です。「人権を踏みにじられたハンセン病患者の悲劇」ハンセン病元患者の皆さんが、どれほどひどい扱いを受けたか、あの頃は一時的に話題になりました。
近年でも、映画化された小説「あん」で、少し話題になりはしましたが、最近は詳しく知らない方が結構多いです。
「あん」で、樹木希林さんが演じた元患者のお婆さんは、体の崩れ方が少ないので、いっとき街のどら焼き屋で美味しいあんこを作って働きますが、療養所から通ってくる人だと世間に知れて身を引きます。
療養所のある街でさえ、今は移らない過去の病気であることが理解されていません。
「私は娘時代、療養所の盲人会にに朗読しに行って、元患者さんの崩れた手を引いて歩いたわよ」と話すと今でも「え?そんなことして大丈夫だったの」と言われます。
目をえぐり出されたままだったり、鼻が崩れ落ちていたり、どれほど怪奇な容貌になってしまわれていても、今は、ハンセン病ではないのです。元患者だというだけなので、握手したって何も問題はないのです。
「あん」のお婆さんが、少し曲がった指で餡をこねても何も問題ないのに、世間は今も無理解なんですね。
健康な子供を妊娠していたのに、無理やり早産させられて、それでも生きて生まれたのを母親の目の前で息の根を止めて、ホルマリン漬けにしてしまう。子供を産み育てることを絶対許さなかった「ライ予防法」の時代があったことを知っておいて欲しいです。
ホルマリン漬けの我が子を、何十年も返せと要求し続けて、やっと取り戻し、服を着せて棺に納め荼毘に付して納骨堂に収めたお母さんの思いを、あの時テレビで見て、涙をこらえきれませんでした。
世間の理解が行きわたらないから、元患者の方々は療養所の外で生活できないのです。
中で勉強し、短歌や俳句を詠み、様々な活動をされていても、故郷に帰れず、子育ても許されなかった方々の無念さは、察しきれるものではないと思います。
今日は近所のスーパーで黒酢と国産の生姜と、イタリアのオリーブオイルを買ってきました。
黒酢は苦手だけど、酢生姜作ってみたいです。あいにくガラス瓶の空きがありません。
明日百均でガラス瓶を買って来てから漬けましょう。
オリーブオイルは炒め物に使うので、エキストラヴァージンではない方が欲しいのに、売っていません。ピュアオリーブオイルも売ってくれないかなあ。
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