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たかが一人、されど一人
格差の拡大は日米共通?
2016年02月03日
テーマ:テーマ無し
好き嫌いは別にしてアメリカはおかしな(?)国だ。仕組みを完全に理解できていないのだけれど、11月末が最終とされる大統領選挙が始まっていて、何でも最初の州(アイオワ)での民主・共和両党の予備選(投票権を持つ党員の人数を確定するものらしい)が行われた。この結果、両党ともに上位に選出された人について興味が湧いた。民主党で2人、共和党で3人が報じられたが従前から名前を知っていたのはヒラリー・クリントン氏とトランプ氏の2人だけ。ブッシュ一家のジェフ氏は名前が出てこなかった。そんなことはさて置き、民主党候補でヒラリー氏と殆ど引き分けたサンダー氏と、共和党でトランプ氏を抑えてトップに立ったクルーズ氏は双方共にかなりユニークな人らしい。未だ小1年も先のことだから、この結果がどのような意味を持つか分からないが、民主党サンダーズ氏は「私は社会主義者だ」と公言してはばからないお年寄りらしい。共和党クルーズ氏は正反対で、トランプ氏以上に極右的な発言が続いているとのこと。昨夜の「報道ステーション」(テレビ朝日21:54〜)の解説(立野純二氏)によると、与党支持者を含め国民の大半が政府に対して満足できていないことを表明していると見る。その理由は、格差が急速に拡大して、社会の中核をなしていた中間層が徐々に下層化傾向にあることだ。これを聞いて日本のことを言っているのではと耳を疑った。しかし飽く迄アメリカでの話である。アメリカに於ける格差の拡大がどの程度なのか知らないし、政府の対応も知らない。しかし我が国の格差拡大がかなり深刻化していることについては、政府は認めていない。国会でも野党はしきりにその見解の違いについて質すが、マスコミが自ら調査して真剣にその質問を解明しようとする姿勢は見当たらない。勿論政府の言い分はそのまま報道されるので、ある意味ではこれを肯定する結果になっているようだ。その割には貧困家庭で頻繁に起きる悲惨な事件を熱心に報道するばかりだ。他方実生活では、いろんなご商売の方から「最近どうも調子が悪い、景気が悪いのでしょうかね。」との話を聞くことが多くなっている。たまたま昨日観たテレビ東京の「お宝鑑定団」でも驚いた。お宝を持参した参加視聴者から「生活費の足しにしたい」とか「帰りの電車賃を期待したい」とか「倅に借りた3万円の借金の返済に充てたい」とのコメントが相次いだのである。この番組はよく観ているが、基本的には明るい娯楽番組である。お宝を持参した参加者が期待外れの低評価がされるのもご愛嬌の筈である。昨日の番組はそれがマジで生活苦を訴える参加者が出演してしまった。これまで観た番組コンセプトにはあり得なかった筈で、プロデューサーもこのままの放送は躊躇したと思う。政府の発表もこれも日本社会の1断面であるのも事実だ。日本のマスコミは自身の判断は脇に置いて、世の中の様々な側面を多面的に取り上げることが公平だとしている。だから先週末の世論調査の結果が、安倍政権の支持率向上に繋がっているとまで言ってはいけないかもしれない。しかし、社会の木鐸との比喩は使うのをやめたいと思う。長くなってしまったが、昨日のアメリカ大統領予備選結果と先週の日本世論調査を併せ考えて「アメリカはおかしな国だ」と書いたのである。アメリカのマスコミ環境について詳しくないので想像するに、マスコミに依る国民意識のコントロールが日本とは大分違うみたいだ。
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