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今日の紙芝居も三本だて ^ ^ 

2016年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

3月になりましたが、この施設では、数年この「手袋を買いに」を
やる機会がなかったので、一本目に演じさせていただきました。




この話は、ご存知の方も多いと思います。
子ギツネが町に手袋を買いに行き、人の手に化けた手と間違えて
違う方の狐の手を出しますが、よろず屋のおじいさんは子ギツネと
分かっていて手袋を渡す。・・・
いいおじいさんであったが、母ギツネは感謝しつつ

「本当に人間は良い者かしら」
「本当に人間は良い者かしら」と二回つぶやく・・・
ちょっと考えさせられる物語であります。



二本目は、小川未明の「千代紙の春」であります。




おじいさんが橋の上で鯉を売っています。小さな鯉は売れたが、
大きな鯉が売れない。おなかを空かして待っている孫達のために
なんとかこの大きな鯉を売りたい。
そこへ、病気の孫を持つおばあさんがやって来て、
孫のために鯉を欲しいが元気がなさそうな鯉なので
尾を持って元気なところを見せて欲しいと言う。
そこで、おじいさんは尾を持って活きのいいところを見せようとした、
その時、鯉はこのチャンスを逃したら食べられてしまうと思い、
満身の力でおじいさんを跳ね上げ川へ逃げ込みます。


逃げられたおじいさんは、あなたのせいだとおばあさんに代金を請求、
おばあさんは怒るが、人に「鯉が生き返るとは縁起の良い事だ、きっとお孫さんは良くなるだろうから払ってあげなさい」と促され、
仕方なしに代金を払います。
お礼に、おじいさんは、孫のお土産に買っていた千代紙を
おばあさんに渡します。
家へ帰った おばあさんは一部始終家族に話し孫娘に千代紙を
渡します。
病気の孫は千代紙で花を沢山作り外へまく、その数日後
木々に花が咲き、その子の病が治ると云うお話であります。


三本目
春を呼ぶハーモニカ




春風のルルルがハーモニカを吹きながら、雪を溶かし
花を咲かせ春を呼ぶお話であります。


この紙芝居を演じるにあたり、ハーモニカで「春よ来い早く来い」
「春の小川」「咲いた咲いた」「菜の花畑に」「春が来た」
最後に「今日は楽しい雛祭り」と締めくくりました。

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