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じいやんの日記

埋火(うずみび) 

2016年03月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

珍しく、病に臥せったら?
ロマンチックな事を考えました。
知ってる言葉の中で好きな言葉から・・・

初恋だけではありませんね。
心の中の熱い思い、燃やす続けられない事があるでしょう。
諦めたり、どうしても続けられない事情があったりして・・・
いつまでもだらだらと思い続けても・・・男?らしくない! なんて言われても・・・
海外移住、思いを寄せる人、行ってみたい事、してみたい事 などたくさんあります。

そんな時に自分に都合にいい話を思い出します。
埋火(うずみび)の話です。
昔の暖房器具?と言えば、火鉢や炬燵ですね。
炭を燃やして、暖を取ってましたね。
そして夜になって、さあ寝ましょう・・・
こんな時に、隅に水をかけたり燃えつくまで待っていたことはないでしょう。
火が付いたまま残った炭は肺の中に埋めていたでしょう。
それを埋火、埋け炭(いけすみ)と言います。
灰の下で静かに暖かさを保ってくれる埋火は部屋の冷え冷えとした空気を、ほんのりと和らげてくれる役目を果たします。
燃え尽きていない、炭を消してしまわないで、そーっと灰を被せてしまっておきましょう。
そうすれば、心はうっすらと温かいし、いつかきっと赤く燃えさかる日も来るでしょう。
優しい言葉は癒してくれます。



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つらい時

さん

 自分を癒やしてくれるのは自分しかいませんから、自分の心のコンディションを常にチェックし、辛い時に、自分を癒やしてくれる思い出を大切にすべきですね。

 私の場合、辛い思い出も、大抵、前向きの思い出に変換してしまう能力があるので、お気楽ですが(笑)

 それでも骨を骨折したら、しばらく、じっとして、誰かの介添えも欲しいし、癒やしは必要ですね。

2016/03/07 09:39:00

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