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たかが一人、されど一人

人工頭脳か 

2016年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日の報道によるとグーグルが開発した囲碁のAI(人工頭脳)が世界でも最強とされる韓国のプロ棋士(イ・セドル氏)に勝ってしまったらしい。一昔前ご指導頂いたアマ強豪の先生がいて、早稲田の理工学部のご出身で数学やコンピュータにもお詳しかったが、囲碁の変化を考えると、コンピュータに計算させても月に人間を送り込むことより難しい筈、と仰っていたのを思い出す。しかしコンピュータの世界は数学の世界だろうから、前進する方向さえ間違えなければ、こういう日が来るのも当たり前かもしれぬ。それに引き換え進歩が無さすぎるのが人間どもの世界だ。外国のことはいざ知らず、どうでもいいようなニュースばかりではないか。スポーツ選手が賭博をしたと大騒ぎになっているが、それがどうしたと言いたい。野球や相撲のプロのスポーツ選手が博奕をしようが、買春をしようがいいではないか。彼等に一般人の模範になるような生活を強いる方が無理だろう。道徳の手本を求めるなら先生と言われる職業の人に求めるべきだ。テニスのシャラポワ選手で明らかになったドーピング問題もまた然り。アマもプロも境の無くなった現在のことだ。いっそ、薬物も無制限にして人間の体力をどこまで引き出せるか競わせた方が、観ている側からすれば面白いだろうに。偉そうな顔をしている小父さんたちが綺麗事を言いながら、陰で薄汚い事を考えたりしているのは決して表に出てこないが、時々語るに落ちるのでうんざりする。有害行為とか反社会勢力との繋がりとか言うが、反社会勢力即ちヤクザと最もつながりの深いのが警察、そしてその延長に君臨する政治家のお歴々だろう。話しが逸れてしまいそうなので、これでやめとこう。兎に角コンピュータがプロ棋士に勝つと言うことは、コンピュータが人間の考えていることを読み取っているに等しい。もっと発展して、政治家共の発言について「○○%の信憑性あり」とか、もっと進んで「本当の意図は○○です」なんてところまで進んでほしいものだ。

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